先週はキャロットのハートループ(牝4/小椋)が出走。最低人気と全く期待されていませんでしたが、結果もその通りでした。
10/27 新潟9R 湯沢特別(3歳以上1勝クラス) 芝2,000m
ハートループ(牝4/小椋)
スタートは出て、出して行き2番手を追走しましたが最後の直線ではズルズル後退して15着となりました。
- 24/10/27 小椋厩舎２７日の新潟競馬では行き脚を付けていき、逃げ馬を見ながらレースを進める。直線で粘り込みを図ろうとするが、終いに脚は使えず後退して１５着。「良い枠に入りましたから、厩舎サイドとは積極的な競馬をしようと話をしていました。道中は頭を上げているような格好でしたが、ハミを噛んでいるわけではなく、この馬としては比較的スムーズな競馬ができたように思います。ペースが速かったわけではないので、もう少し粘る競馬をさせたかったのですが、早々に手応えが悪くなりましたね…。やはり理想はマイルくらいの距離かもしれません。ただ、枠順にもかなり左右される馬ですから、どこまで変われるかは正直何とも言えないです。いい結果を出すことができず申し訳ありません」（斎藤騎手）距離延長、外枠からの競馬で前進した姿を見せてくれることに期待しましたが、早々に手応えが怪しくなってしまいました。ハートループとしては比較的スムーズな競馬ができていた印象だけに、結果的には距離が長めだったのかもしれません。苦しい競馬が続いている現状だけに、この後については栗東トレセンへ戻っての状態を確認した上で方針を決めていきたく思います。
良いレースというか、これしか無いというレースを斎藤騎手はしてくれたと思いますが、単純にもう馬の力がありませんでしたね。
距離の問題もあるかもしれませんが、マイルになれば先行できないでしょうしこれが限界でしょう。
今後のことは協議に入るようですがファンド解散でしょうね。
あとはサラオクに行くのか、繁殖に上げるのか？
この成績なのでどちらにしても厳しいというか、白老Fには残れないでしょうし、仮に一旦は白老F預りになってもすぐに繁殖セール行きでしょうね。サラオクだとしてもダートは全くダメですから値段はつかないでしょうね。そう考えると10%で牧場買い戻しになって来れた方がもしかしたら出資者としてはありがたいかもしれません。