先週は4頭の出資馬出走しました⬇️
3/8 阪神2R 3歳未勝利 ダ1,800m
アジュマン(牡3/石坂)
2025/03/08 阪神2R 晴 良 3歳未勝利 ダ1800
1:57.0(1.9) 4/12 57松山弘平 480(+4)
五分のスタートを切ると、スッと先行。道中は逃げた馬をマークする格好で2番手を追走していきました。向正面ではハナに立ちそうなくらいの行きっぷりの良さ。若干差を広げられて直線を向くと、追ってからの伸びひと息で、前を捕らえることはできず、後続にも交わされてしまいました。「ゲートを出てくれましたし、楽に2番手につけることができました。ダートの走りも悪くなかったです。道中の手応えも良かったし、あとは前を交わすだけだったんですが…。直線を向いてからもうひとつ伸び切れませんでした。でも、距離が長い感じはしませんでした。まだまだこれから良くなってくる馬だと思います。結果を出せず、すみませんでした」(松山弘平騎手)
初ダートの一戦でしたが、道中の進み具合は過去にないくらい良かったです。
ただ最後の伸びは欠いてしまい4着。距離の問題ではないとのことなので、ダートへの慣れが必要なのかもしれません。ただ個人的には芝の方が良さそうに見えましたが、果たしてどうなるのか?せっかく優先権を取れたのでおそらく続戦でしょうね。
陣営の気合いも感じるレースでしたが、残念な結果だったので、次こそは!ですね。
3/8 中山9R 潮来特別(2勝C) 芝2,500m
キープスマイリング(牝5/武井)
25/3/8 武井厩舎8日の中山競馬ではスタートが促して先頭に立つ競馬。2周目でペースが上がり隊列が変わると早めに手が動くことになり、苦しくなるが最後まで頑張りを見せて7着。「初めてのチャレンジとあってどう出るかはやってみないとわからない部分はありましたが、全くダメではなかったのかなと思います。ジョッキーは“先頭に立ってみた分、少し物を見るような素振りもありながらの走りでした。早めに来られましたが張っていけるほどの瞬時のギアチェンジができず苦しくなってしまいました。それでも、前半余裕を持っていけた分だけ最後まで脚を使い切れました。喉はかすれた音がしていますけど、極端に影響したという感じではありませんでした”と言ってましたね。ジョッキーが言うように瞬時の切り替えがしづらいのはわかりますから、芝がダメとは言わないもののベターとまでは言えないのかもしれません。ただ、展開にもよるのかなと思います。これもジョッキーが言っていましたが、喉の不安があって自分からペースを上げにくかったので次はそのあたりを踏まえて競馬ができると思うとのことで、芝の選択肢は残して今後を考えていくかもしれません。あとはメンタルですね。これまでは止まれば落ち着くことができていたのですが、今日はゲート裏でもずっとスイッチが入ったままになっていたようなので、脚元もメンタルも踏まえながら対応を考えていきたいと思います」(武井師)これまではダートを使ってきましたが、昨今のパフォーマンスが芳しくないため条件を変えて芝を試してみることにしました。スピード勝負となると分が悪いかとも思え長距離戦を目指しましたが、ペースが遅かったこともあり隊列が変わって苦しくなりました。それでもそのままズルズル下がるのではなく直線でまた脚を使おうとしていましたので、この頑張りが今後に活きてくれればと思います。このあとはレース後の状態を見ながら判断していきます。
こちらは初めての芝のレースへの挑戦でしたが、スタートを切るとハナを切る展開に。喉も気にしながらのレースでしたが、交わされてからも抵抗していましたし、見た目ほど悪いレースではなかったと思います。
ただやはり芝はちょっと脚元の面でも怖いですし、ベターでも無いというのならダートに戻してもらいたいですね。
それこそダートの長距離のレースもありますし、個人的には遠征をせずに関東圏のレースを使った方がパフォーマンスが出しやすいタイプだと思いますので中山ダート2,400m戦なんかは頭数も少なくなると思うのでチャレンジしてみてもらいたいですね。
3/8 中山10R 上総ステークス(3勝C) ダ1,800m
スノーグレース(牝6/中舘)
3月8日(土) 中山10R 上総ステークス (混) ダート1800m 丹内祐次(54.0kg) 3着 5人気
丹内祐次騎手「中舘調教師からは砂を被ると良くないことと、上手くスタートを決められたらハナに行っても良いと聞いていましたが、実際に良いスタートを切ることが出来たためハナを主張して、後続に脚を使わせるような逃げを打ちました。レースを通して上手く運ぶことが出来たと思うのですが、今日は勝った馬が強過ぎましたね。ただ、直線に向いて勝ち馬に交わされてしまったのは仕方ありませんが、そこからスノーグレースの前に入られたため、キックバックを受けてブレーキを掛けてしまいました。あれが無ければ2着でしたね」
1枠2番から逃げる展開に。気持ちよく逃げて、直線でも後続を振り切りにかかりますが、勝ち馬にあっさり交わされてしまい、そこからキックバックを受けて怯んでしまったことで脚を使えず、3着🥉まででした。
ただ6歳牝馬でこのクラスでは2着が3回。これまでは牝馬限定やハンデ戦のみ好走という感じでしたが、ここ3戦は2着→4着→3着と条件に関わらず好走してくれていて、ここに来て本格化したような感じもあります。
ただ規定で今月末で引退。優先権は確保しましたが、中1週で中山で韓国馬事会杯を使うか?1,900mになりますが、3/30の中京の伊勢Sを使うのか?はたまた無理せず引退か?
3/9 阪神8R 3歳以上2勝クラス ダ1,800m
ルフトクス(牝4/杉山佳)
25/3/9 杉山佳厩舎9日の阪神競馬では五分のスタートからジワッと先行し、枠なりに先手を奪う。後続を引きつけつつの逃げに持ち込みつつ直線に向くと、追ってからしぶとく脚を使ったが最後僅かに差されて2着。「今日はベストの結果にならず申し訳ありませんでした。スタートからスムーズに先行して逃げる形になりましたが、道中はしっかり脚を溜めながら運べました。勝負どころからペースが上がっても対応できましたし、メリハリがついたレースができましたから、これが今後に繋がってくれればと思います」(北村友騎手)「今日は申し訳ありませんでした。ジョッキーは返し馬の段階からかなり行きっぷりが良かったと言っていましたが、その中で自らレースを作りつつ道中溜めを作れていましたし、昇級初戦だったことを考えれば負けたとはいえ収穫のある競馬だったと思います。この後については馬体をしっかり確認してから検討しますが、コンスタントに使った後なのでリフレッシュさせる方向で考えています」(杉山佳師)前走待望の勝利を挙げた後の昇級戦でしたが、ここもしぶとさを発揮して僅差の2着と、力のあるところを見せてくれました。敗れたのは残念でしたが、早くもこのクラスにメドが立ったと言えるレースぶりで、今後がますます楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。
昇級初戦かつ4ヶ月連続での出走となりましたが、馬体重はしっかりキープ。
前日からオッズを見ていましたが、あまりに舐められすぎているなぁとは思っていましたが、勝てはしませんでしたが見返してくれましたね。
1番枠から超絶スローで逃げた北村友一騎手の判断も見事でしたが、最後の最後は決め手勝負に敗れてしまいました。ただ、これまで見せなかったレース内容で、こんな乗り方もできるんだと新たな発見がありましたね。こうなると枠やメンバーに応じていろんな戦略を選択できます。
いきなり牡馬相手に大接戦を演じてくれましたし、メドが立つ内容だったのでしっかり休養して、もう一回り馬体を大きくして3勝目を挙げて欲しいですね。早ければ4/20の同条件の牝馬限定戦か、しっかり休ませて5/4の新潟の牝馬限定の咲花特別が本線でしょうか?