おはようございます。
先週でオリンピックも終わり、日本の熱狂もひと段落ですが、その裏でも競馬は行われていました。
先週出走の2頭の結果です。
まずは8/8 函館4R 3歳未勝利 芝1200mに出走したセツゲツフウカ(3牝・池添学厩舎)です。故障からの復帰2戦目ということで前進を期待しましたが、スタートで出遅れ。その後内枠を活かしてスルスル盛り返しますが、3〜4コーナーで既に手応えが怪しくなっていました。直線は伸びそうだったんですが最後は後の馬に差されて10着でフィニッシュでした。
21/8/8 函館競馬場 8日の函館競馬ではやや立ち遅れ気味のスタートも最内をスルスルと中団まで押し上げる。そのまま直線に向くが、そこから伸びる脚はなく10着。「マイナス体重での出走になりましたが、これは馬体が絞れたもので、しっかり仕上がっていました。もう少しスタートが良かったらまた違ったかもしれませんが、それでも最後まで止まっていませんし、ジョッキーも“馬は一生懸命走っていた”と話していたようにしっかり走っていたと思います。気が入りやすいタイプということで短距離を使ってきましたが、もうひとつ結果を出すことができず申し訳なく思います」(池添学師)最内枠ということを考えればもう少しスタートが良かったらまた違ったようにも思いますが、このあたりはキャリアの浅さも影響したのかもしれません。今なら少し違う条件でも力は出せるかもしれませんし、このあたりを考慮して今後のプランを検討していきます。
これで2アウト。まぁどちらにしても残りの期間を考えると次がラストなんだと思います。この成績では地方転出も厳しそうですが、この書き方はもう少し長い距離を使うということでしょうか?ダートを使ってみるのもありだと思いますけどね。
もう一頭が同じく8/8 函館12R 3歳以上1勝クラス 芝1200mに出走したレッドルピナス(4牝・辻野厩舎)です。
こちらはここで権利を取って札幌芝1500mに出走することが目的でした。スタートはまずまずだったんですが、中断に下がってしまい、勝負どころで手前の馬との位置関係でうまく仕掛けられずに踏み遅れてしまいました。最後は伸びていたんですが、6着でゴール。うーん…この順位の差は正直痛いですね。札幌1500mでの出走は難しそうですので、もしかすると再び1200mで走るかもしれませんね。それか結局放牧になるか?個人的には1800m位でもなんとかなるんじゃね?とも思うので小倉とかも試して欲しいですけどね。
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