おはようございます。
先週は牝馬3冠を懸けた最後の1戦秋華賞が行われましたが東京では府中牝馬Sも開催と牝馬がメインの1週間でした。
府中牝馬S 東京 芝1,800m
勝ったのは岩田康騎手騎乗の12番人気イズジョーノキセキ(牝5・石坂)でした。後方からのレースでしたが、最後の直線は内に進路を取り、最後は抜け出したソダシをギリギリのところで捉えて1着。エリザベス女王杯の優先出走権を獲得。斤量の差もあったので改めてソダシの強さも目立ちましたね✨岩田康騎手はJRA重賞今年6勝目ですが、1番人気での勝利は1度のみですから凄いですね。
本馬の血統は父がエピファネイアで母父がキングカメハメハの“エピカメ”ニックスですね❗️ただ最近このニックスも疑わしいですね…重賞を勝っているのは3冠牝馬デアリングタクトと本馬のみですからね😂
秋華賞 阪神 芝2,000m
勝ったのは坂井騎手騎乗の3番人気スタニングローズ(牝3・高野)でした。レースは中団から進めて、直線ではナミュール、スターズオンアースの猛追を凌いでの勝利となりました。坂井騎手もJRAG1初勝利となりました。
血統はキングカメハメハに母ローザブランカ、祖母がローズバドの薔薇一族になります。この血統がクラシックを制するのは初めてですので一族の悲願が達成されました✨ローズバドが2着だった秋華賞を見ていた世代ですから、その孫が制覇したというのは感慨深いですね。祖母はオークスも秋華賞もエリザベス女王杯も2着でしたからね。
スターズオンアースは0.1秒差の3着でした。直線入り口では最後方だったのでやはり骨折休み明けの影響は大きいのか?と大敗も覚悟しましたがしっかり直線では馬群を割って伸びてきました。さすがは2冠牝馬ですね。
サンデーR、キャロットC、社台RHと上位はクラブ馬が独占でしたね💡