先週の気になる馬【10/16-17】

おはようございます。

流石に一気に秋めいてきました日本列島ですが、先週は牝馬クラシックの最終戦秋華賞と古馬牝馬の戦い府中牝馬Sが行われました。

まずは土曜日の府中牝馬Sですが、勝利したのは5番人気のシャドウディーヴァ(5牝・斎藤誠)でした。逃げねばるアンドラステをゴールギリギリでかわして重賞初制覇となりました!あれ、重賞勝ってなかったっけ?と一瞬思いましたが、馬券内は5回ありましたが勝利は無かったんですね。この馬は父ハーツクライで母系にノーザンダンサーのクロスを持つのでノーザンダンサーの5×5×5のクロスを持つ馬になります。過去に私がインナーレルム20で解説したハーツクライ産駒の牝馬の成功パターンです✨

まぁ元々この馬は賞金も持っていたので成功例として考えてはいましたが、自分がいいと思っていた配合で重賞を勝ってくれるのは嬉しいですね。距離的には1600m-1800mが良さそうですが、次走はエリザベス女王杯に向かうとのことでした。

日曜日の秋華賞はソダシが圧倒的に指示を集めていましたが、制したのは同じ勝負服のアパパネノムスメことアカイトリノムスメ(3牝・国枝厩舎)でした。ソダシが2番手から前を捕らえようとするものの、直線では全く伸びずに馬群に沈んでいき、場内からは悲鳴のような歓声も聞こえてきました。そこを外から捉えたのがアカイトリノムスメでした。圧倒的良血で父ディープインパクト母アパパネとリアルにウイポの3冠馬配合を再現した馬です。生まれた時からプレッシャーがあったと思いますが、最後の1冠で見事に悲願を成し遂げました。基本こういった〇〇冠ベイビーみたいな馬は走らないことが多いのですが、この馬は桜花賞4着→オークス2着→秋華賞1着ですから非常に安定していますし、次走次第かも知れませんが実は最優秀3歳牝馬に一番近いのはこの馬ではないでしょうか?

配合的にも完全にアウトブリードですので健康体そのものでしょう。エリザベスかJC、どちらかに参戦してくれば面白くなりそうな1頭ですね。

しかし金子オーナーの馬は本命のソダシはが倒れてもこの馬が勝ってしまうんですから、本当に層が厚いですね。これで史上初の秋華賞の母子制覇となりました❗️

ファインルージュが2着に入りましたが、やはりキズナ産駒はG1では勝てないという善戦マン状態ですね。これを打破してくれる産駒がどの馬になるのか…

私は愛馬の惨敗に心を痛めて、初めてWIN5に挑戦しましたがWIN3で終了しました😂

最後はソダシ1点しか買っていなかったのでどちらにしても外してましたが、WIN4まで来ていてソダシの負けを見たら心の傷はさらに広がったでしょうねw

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