おはようございます。
先週は日曜日に重賞が2つ組まれていました。
どちらも接戦でしたね🔥
きさらぎ賞 中京 芝2,000m
勝ったのは川田騎手騎乗の1番人気フリームファクシ(牡3・須貝)でした。単勝1.3倍の圧倒的1番人気でしたが、迫るオープンファイアを退けました。最後は思ったほど突き抜けなかった、というかオープンファイアの猛追が目立ちましたね。3着以下は離れたので実質この2頭での勝負でした。
父ルーラーシップで母がライツェント(母父スペシャルウィーク)ということでディアドラの半弟にあたる本馬。セレクトセールで1億5,400万円で取引された馬で、金子オーナーの持ち馬とあればここは通過点ですね。ここまで拘って2,000mのレースを使われて4戦3勝。これで春のクラシックを戦えるだけの賞金は加算できましたし、牡馬のクラシック路線は抜けた馬がいないので注目です。
昨年ドルチェモアがG1制覇とこの3歳世代で調子がいいルーラーシップ産駒。距離も持つ産駒が多いですし、募集価格も安いので狙いたいのですがなかなか”これ”という馬に出会わないですね〜
東京新聞杯 東京 芝1,600m
勝ったのは三浦騎手騎乗の4番人気ウインカーネリアン(牡6・鹿戸)でした。1枠2番という好条件で逃げて、最後まで粘り続けてナミュールの猛追をアタマ差凌ぎました。これで昨年の関屋記念以来の重賞2勝目🏆🏆昨年のサマーマイル王者がマイルCS以来の始動戦でしっかり勝利をもぎ取りました。
血統は⏬
スクリーンヒーロー産駒も地味ながら毎年コンスタントに重賞を勝っていますね💡今は牝馬のアートハウスと牡馬の本馬が大将格ですね✨同じスクリーンヒーロー産駒のマローディープ(セン3・木村哲)にもその力を🙏