おはようございます。
先週はG1大阪杯が開催されましたが、ルメール騎手がCOVID-19関連で戒告処分になり騎乗不可…ちょっと寂しいですし、複雑な気分ですね。
ダービー卿チャレンジトロフィー 中山 芝1,600m
勝ったのは大野騎手騎乗の11番人気タイムトゥヘヴン(牡4・戸田)でした。直線に向いた段階ではほぼ最後方だったんですが、大外からよく伸びましたね✨こんなにキレる馬のイメージは無かったので意外でした。昨年の京成杯では逃げて2着でしたし、私の中ではそのイメージが残っています。これで14戦2勝。未勝利以来の勝利となりました。
血統的には父ロードカナロア、母がキストゥヘヴンという良血です。母は桜花賞を含む重賞4勝を挙げた馬ですが、産駒はなかなか勝てずに白老Fを出されてしまい、オリオンファームで生まれたのが本馬になります。父ロードカナロア産駒は今年JRA重賞6勝+海外G1 1勝ですから今年はリーディング1位取れそうな勢いですね。しかも6頭別々の産駒でJRA重賞6勝ですからやはりアベレージが高いですね。
本場はDMMドリームクラブの募集馬で募集総額3,800万円 一口1.9万円×2,000口の募集でした。これまでも重賞で2着2回🥈🥈、3着1回🥉と好走はしていたんですが、今回は念願の重賞初勝利🥇となりました。しかも母も勝っている中山 芝1,600mという同じ舞台ですからね💡DMMとしてもラヴズオンリーユー以外では初の重賞勝利です✨
大阪杯 阪神 芝2,000m
勝ったのは吉田隼人騎手騎乗の8番人気ポタジェ(牡5・友道)でした。直線はレイパパレ、アリーヴォとの激しい叩き合いでしたが、クビ差制して初重賞勝利がG1制覇になりました。これまでも重賞で惜しい競馬はしていましたが、昨年の年度代表馬、ディフェンディングチャンピオンを倒しました。
血統的には父ディープインパクト、母が名牝ジンジャーパンチ、半姉がルージュバックという超良血になります。セレクトセールで2億超えの高額取引された馬ですが、姉が獲得できなかったG1を王道の古馬中距離路線で獲得しました。そして友道厩舎はG1を勝つ時はやはり個人馬主の時ですね。気合の入れ方が違うのでしょうか?w
個人的には応援しているアリーヴォが差し切りそうな勢いで突っ込んで来たので熱かったです。フォロワーさんで出資されている方も多いですからね✨今後も中距離路線で面白そうです❗️
先々週の高松宮記念も大荒れでしたが、今回も穴馬の勝利となりましたね💡今回もまさかエフフォーリアがこんなに大敗するとは思いませんでしたし、今週の桜花賞もどうなるか分かりませんね。