おはようございます。
世の中はオリンピックで盛り上がっておりますが、競馬界でも最高峰のスピード比べ、アイビスサマーダッシュが行われました。
勝ったのは3歳牝馬のオールアットワンス(3牝・中舘厩舎)でした。このレースは伝統的に3歳牝馬が強いレースですが、オールアットワンスは2勝クラスに所属する馬です。2クラス格上でも勝ちきってしまったので、適性もあったのでしょう。
この馬の父はマクフィです。マクフィの父は私の大好きなDubawiです。マクフィの産駒ではJRA重賞初勝利となりました。今の所大物は出ていませんが、芝ダート問わずに堅実に走っています。
中舘厩舎も久々の重賞勝利で、2017年のファルコンS コウソクストレート以来のJRA重賞勝利となりました。これはスノーグレース(2牝・中舘厩舎)にも追い風になってくれれば嬉しいです。
新馬戦は6レースありましたが、まさかの1番人気が全敗でした。特に芝のレースではクラブの馬が人気を集めていましたが、期待に応えられませんでしたね。
特にデビューを待って待って、満を持してのデビューだったコリエンテス(2牡・堀厩舎)が勝てなかったのは意外でした。勝ち馬からだいぶ離されてしまいましたしね。
まぁ評判馬が評判通りに走ることが少ないのも競馬の世界です。