先週の重賞振り返り【ジャパンカップ&京都2歳ステークス&京阪杯】

  • 2024年11月24日
  • 競馬

昨年の勝ち馬シンエンペラーはその後ホープフルS2着🥈ダービー3着🥉愛チャンピオンS3着🥉そしてジャパンカップも2着🥈とG1でも活躍。今年も同じく藤田晋オーナーの持ち馬エリキング(牡2/中内田)が無傷3連勝で重賞初制覇となりました🏆4コーナーでの手応えは怪しく、川田騎手のアクションもだいぶ大きかったですが、終わってみたら快勝でした。

父キズナ 母ヤングスター(母父High Chaparral)という血統のノーザンファーム生産馬で2023セレクトセール1歳馬セッションで2億3,100万円で取引。母は豪州のG1 BRCクイーンズランドオークスを制覇。叔母や従兄弟含めて3頭のG1ホースがいる血統。キズナ含めて米国色強めのディープ系に豪州の血を配合するのがバランスも良さそうで、シルクで今年募集されたキラモサの24を彷彿とさせますね。

2着のジョバンニは野路菊Sに続いてエリキングの2着。前走よりも今回は着差もつけられてしまいましたが、エリキングと同じだけの末脚はいつも繰り出しているのでポジションと展開のアヤでまた変わって来そうな気もします。

勝ったのは北村友一騎手騎乗の1番人気ビッグシーザー(牡4/西園正)でした。前残りの馬場の状態の中、逃げたウインカーネリアンが最後まで粘りますが、最後はきっちりゴール前捉えて重賞初制覇となりました🏆

父ビッグアーサー 母アンナペレンナ(母父Tale of Ekati)という血統の浦河町バンブー牧場生産馬。福島2歳S、中京2歳SのオープンとマーガレットS、淀短距離S、オパールSのリステッド3勝と既に重賞級の力は示していましたがやっとタイトルに手が届きました。ビッグアーサーといえば貴重なサクラバクシンオーの直系種牡馬。現在トウシンマカオも重賞勝ち馬として活躍していますが、どちらか、もしくはどちらも血を繋いでいってもらいたいですね。

勝ったのは武豊騎手騎乗の1番人気ドウデュース(牡5/友道)でした。4コーナー外から進出すると1頭全く違う手応えで馬なりで先頭へ。最後は若干苦しくなりましたが3F32.7秒の末脚で天皇賞・秋からの秋古馬3冠レースを2連勝。G1は5勝目となりました。これで有馬記念で秋古馬3冠がかかります💡

血統の説明は今更不要だと思いますが父ハーツクライ 母ダストアンドダイヤモンズ(母父Vindication)という血統ノーザンファーム生産馬。イクイノックス含めてこの世代が最強ということを証明しましたね。

そして2着は前に行ったシンエンペラー、ドゥレッツァが同着に。各世代の代表する馬がしっかりと上位に絡んできたということも凄いと思いますし、ドゥレッツァの動いて行っての2着同着はちょっと痺れましたね。

海外から参戦した3頭、フランス🇫🇷のゴリアット、アイルランド🇮🇪のオーギュストロダン、ドイツ🇩🇪のファンタスティックムーンは勝負に絡むことはできず。オーギュストロダンは異例の日本での引退式敢行ということでディープインパクト産駒のラストクロップとして父の生まれ育った日本で最後を飾ったのは結果云々よりも素晴らしいことだと思います。

そして表彰式でのイチローさんと武豊騎手との並びは凄い光景でしたね✨まさにドウデュースと武豊騎手のための舞台だったんでしょうね。

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