おはようございます。
先週の競馬は3日間開催でしたが、23日(月)の阪神競馬9R 秋明菊賞にキャロットのグランデフィオーレ（2牝・藤岡厩舎）が出走しました。
結果は3番人気で2着という結果でした。事前に私が予想していたようにブルースピリットとピクシーナイトとの勝負になりましたが、勝ったブルースピリットは最内を前々で運ぶ見事なレースぶりで及びませんでした。
- 20/11/23 藤岡厩舎
- ２３日の阪神競馬ではスタート後に控えて道中は後方から。勝負どころからポジションを上げて前を射程圏に入れ、直線で外から脚を伸ばすも勝ち馬を捉えることはできず２着。「最後は交わせるかなと思ったのですが、道中で少し力んでいたこともあって苦しくなってしまいましたね。ジョッキーによると『直線の向かい風が強くて馬がかなり気にしていましたし、その影響で余計に苦しくなって最後は内にモタれてしまいました。距離はやはりこのくらいが良さそうです』とのことで、マイル戦も対応できないことはないものの、現状では１４００ｍ戦の方が競馬はしやすそうです。負けてしまったことは申し訳ありませんが、レース内容自体は悪くありませんでしたから、次でまた巻き返したいと思います」（藤岡師）外枠スタートから道中もずっと外を回る厳しい展開でしたが、それでも最後まで脚を使って２着を確保してくれました。前走からの１ハロン短縮も良かったようですし、次こそはという気持ちです。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
これでグランデフィオーレは年内５走しました。2歳牝馬ですし、足元に不安のある血統でもあるので不安もありますが、毎回体重が増えつつ、しっかりと調教もできるようになっていますし、今回も牡馬相手に良い競馬をしてますので続戦で2勝目を目指すのか、休ませて年明けの紅梅Sあたりを狙うのか分かりませんが楽しみが広がりました。とりあえず無事にいってくれることを願うのみです。今回もお疲れ様でした。
＊コメントはキャロットクラブから転載の許可を得ております。