動画、測尺公開後の2023年シルク1歳募集馬の人気馬【一口馬主】

7/18(火)にシルクのカタログ、動画、測尺が発表になりました。

7/18〜19にかけての一口馬主DB人気、netkeibaの検討数、シルク公式の検討数などを見ながらだいたいの上位人気馬を確認して見ました。実績が無い会員にとってはこの辺りの馬は取れても抽優でのチャンスしか無いでしょうし、厳しい抽選になる可能性も高いです。決めていた馬に何がなんでも使うのか?妥協できる馬を探すのか?性格が出ますね!

1位 トレジャーステイトの22

2位 サロミナの22

3位T イストワールファムの22

3位T エスメラルディーナの22

5位 モルジアナの22

6位 マルーンエンブレムの22

7位 アーモンドアイの22

8位T ヴィクトリアピースの22

8位T ラッドルチェンドの22

10位 プラウドスペルの22

カドー公式オンラインストア

上位人気10頭はこんな感じで牡馬7 : 牝馬3 という結果に。募集頭数が少ない牡馬。シルクでは母馬優先制度がありませんし、牝馬は6歳春で引退、繁殖に上がっても募集金額の10%で売却ということで牝馬の人気は落ちてしまいます。

どの媒体でもTOP3に入る人気なのが1位になったトレジャーステイトの22でした。父フィエールマンの牡馬は今回この馬だけですし、父を管理した手塚厩舎に入厩予定ということもあって事前段階から人気でしたが、測尺も特に問題無さそうで人気をキープしています。特にシルクの公式HPの検討リストで圧倒的1位に検討リスト入りしているので、このままいけば間違いなく1番票を集めるでしょうし、抽優も相当数になるかと思います。ただ決して人気になった馬がそのまま活躍する訳では無いですから、厳しいチャレンジに挑むより人気がもう少し落ち着いていて取りやすいところへ回避する人も出てきそうです。

2位はサロミナの22でした。実績抜群の繁殖の仔ですし、ドゥラメンテのラストクロップとなれば人気必至。多少高かろうが牝馬でも活躍馬を出している血統ですので、安心して出資できるということはあるかもしれません。安心できない点としては一口界隈では人気の無い厩舎というところでしょうか?

3位は2頭。新種牡馬サートゥルナーリア産駒のイストワールファムの22とオルフェーヴル産駒のエスメラルディーナの22です。牡馬の中距離系の種牡馬の産駒がランクインしています。ただ前者は母父ローエングリンがどう働くのかが気になるところ。王道路線ではなくて、マイル路線に…ということもあるかもしれません。後者は私は芝でもと思っているのですが、カタログ評価はダート路線。今はダート3冠路線もあるので割引く必要は無いかもしれませんが、半兄が芝の重賞馬ですし、そちらの路線で期待したいところなんですが…

だいたいの馬はどの媒体でも同じくらいの人気にランクインしているのですが、上位10頭の中だとアーモンドアイの22は実際の人気はもっと下がるかもしれません。netkeibaや一口馬主DB上では1位の人気ですが、シルク公式では30位近いですので、会員のみが登録できるシルク公式を参考にすると10位以下に落ちそうな気がします。値段も値段ですからね。ただ実績を一発で上乗せできるというメリットはありますし、馬体も問題無さそうです。回収云々ではなく、アーモンドアイの仔に出資しているというのがステータスかもしれませんしね。来年以降産駒が募集される保証もありませんし、セレクトセールに出されたらこの値段では収まらないでしょうからね。

一応これから1次募集の締め切りまでに3回の中間発表があるとのこと。そこでは申し込み数、抽優申し込み数、必要実績がわかるようなので実際の人気を確かめてみたいですね。

個人的には申し込もうと思っていた馬が人気上位すぎて結構落ち込んでいまして、撃沈覚悟で突撃すべきか回避してちょっと人気は落ちるけど次点の馬に行くべきか悩んでいます。実績が無いと辛いですね。シルクの場合はただ出資できればいいという問題だけではなく、実績も積まなければいけないという別のゲームも同時進行しているので様々な要素が複雑に絡み合っていきます。

締め切りまであと2週間あるので最後の最後まで最良の手を考えないといけませんね✨

1次募集の締め切りは8/4(金)17時ですのでお忘れなく!

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