2023年8月終了時点 最新2歳馬リーディング【上位種牡馬に混じって…】

前回はファーストシーズンサイアーについて紹介させて頂き、スワーヴリチャードの群を抜いた好調さについて触れましたが、今回は2歳リーディング💡3ヶ月が経った2歳戦の開始からどんな種牡馬の産駒が活躍しているのか見ていきたいと思います。

8/27終了時点の2歳リーディングは⏬

なんと2歳全体のトップも種牡馬初年度のスワーヴリチャードでした。その詳細は前回触れたので今回は割愛。しかしながらこれだけの種牡馬の中でトップというのはすごいですね。8月の時点で32頭がデビューしているという時点で仕上がりが早い種牡馬ということが分かりますし、その数はモーリス、エピファネイアと互角と考えると凄いですね。

モーリス、ロードカナロア、エピファネイア、キズナと社台SSでも上位の種牡馬がしっかりと2歳戦から活躍馬を送り出しています。中でもロードカナロアはAEIが1.94をマーク。確かに出走頭数が他の馬と比べても少ない中で全体4位の賞金を獲得しているので産駒のアベレージが高いことが伺えます。

そしてそのロードカナロアを遥かに上回るAEIを叩き出しているのがダートのディープインパクト、ヘニーヒューズです。AEI2.62。2歳戦のうちは芝でもやれる産駒を出して来るのも大きいですが、今年は函館2歳Sゼルトザームが勝利。ダートのレースがもっと充実してくる秋以降も楽しみですね。

2年目種牡馬ではリアルスティールが奮闘で11位。勝ち馬は3頭ですがAEI1.80をマークしています。初年度産駒の成績はイマイチですが、これだけの血統馬なので活躍馬は自ずと出て来るでしょう。レッドファルクス、サトノクラウンも2頭の勝ち馬を出しています。逆に2世代目種牡馬で1番の注目株のサトノダイヤモンド産駒は12頭20回出走で未勝利。距離適性が長めなのでこれからなのでしょうが、初年度産駒も重賞勝ち馬1頭。活躍馬の配合については過去にも触れました⏬

流石に2世代続けて期待外れとなると今後社台SSの繋養から外れてしまう可能性もあるかもしれません…

ちなみにドゥラメンテ産駒もまだ3勝と決して本調子ではありませんし、キタサンブラック産駒も1勝。距離適性が長めの種牡馬かつ晩成型種牡馬たちは秋開催から本領発揮というところでしょうか?

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