未デビュー2歳馬の現状 8月【アジュマン&トロワヴァレー&フィングステン】

アジュマン(牡2/石坂)

2024/08/07  チャンピオンヒルズ
本日、チャンピオンヒルズに到着しました。馬体重は454㎏。

2024/08/06 ファンタストクラブ内木村牧場
引き続き、屋根付きのダートコースでハロン25秒くらいのキャンターを3200m、週2回のダートの屋根付き坂路調教800m、またはウッドチップの屋外坂路1400mの終いから15-15を乗ってきました。週2回は坂路の終いを強めに乗るようになってから、前進気勢がだんだん強くなっています。気持ちが乗っているときは、掛かり気味に走ろうとすることがあるくらいです。また、調教後の息の戻りも、以前と比べて着実に良くなってきました。なお、石坂公一調教師は、今後の調教は栗東トレセン近郊の育成場で行う意向を示されているため、昨日、北海道を出発し、明日、チャンピオンヒルズに到着する予定です。現在の馬体重は462㎏。

2024/07/23 ファンタストクラブ内木村牧場
引き続き、屋根付きのダートコースでハロン25秒くらいのキャンターを3200m、週2回のダートの屋根付き坂路調教800m、またはウッドチップの屋外坂路1400mの終いから15-15を乗っています。この中間はダート坂路を乗った後、ウッドチップ坂路を併走でテンからハロン15秒で動かしました。軽く促すと、終いも強く追われることなく登坂。少しずつ動きが変わっているようです。このまま更なる良化に努めます。

2024/07/09  ファンタストクラブ内木村牧場
引き続き、屋根付きのダートコースでハロン25秒くらいのキャンターを3200m、週2回のダートの屋根付き坂路調教800m、またはウッドチップの屋外坂路1400mの終いから15-15を乗っています。相手に遅れると集中力が途切れる面の改善を目的として、この中間からは騎乗者を代えています。以前以上に気を抜かないように追われるため、調教後の息の戻りはあまり良いとは言えません。しっかり負荷を掛けていくことで、気持ちの面とともに体力の向上にも努めていきます。現在の馬体重は464㎏。

最近は15-15も問題なく乗れているようで一安心。アルアイン産駒ということで芝中距離で降ろしてもらいたいところですがどうなるか?

トロワヴァレー(牡2/吉岡)

  • 24/8/8  吉岡厩舎8日に栗東トレセン・吉岡辰弥厩舎に入厩しました。
  • 24/8/6  NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。乗りながら特に気になるところはなく、厩舎サイドと移動のタイミングについて話をしながら進めているところです。早ければ今週中にも入厩ということになりそうです」(NFしがらき担当者)
  • 24/7/30  NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路では終い15秒の調教を取り入れ始めました。まだトモに緩さはあるものの、このくらいのペースなら坂路でも楽に走れています。このまま適度に負荷をかけつつ移動に備えていきます。馬体重は468キロです」(NFしがらき担当者)
  • 24/7/23  NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路では週3回ハロン17秒の調教を取り入れており、トレッドミルも併用してじっくり動かしているところです。ここまで見て来ても特に反動はなく順調ですし、厩舎サイドとも話をしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)
  • 24/7/17  NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「7月6日にこちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認してから乗り出しています。坂路では現在ハロン17秒くらいのペースで乗っていますが、ここまでは特に反動で疲れが出るようなこともありません。様子を見ながら本数を重ねていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

北海道→天栄→しがらき→栗東と移動してきました。今のところハロン17秒程度の乗り込みですが問題なく進められている様子。まずはゲート試験合格が目下の目標で、そのあとはしがらきで乗り込んで秋のデビューを目指す感じでしょうね。

フィングステン(牝2/西園正)

  • 24/8/6  NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しています。現在はハロン17秒ペースで軽く乗っていますが、動かしながらも疲れた様子などは見せていません。ここから少しずつペースアップしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
  • 24/7/30  NFしがらき軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体のチェックを行っています。今のところ長距離輸送による熱発などもなく、体調面は特に問題なさそうです。様子を見て乗り出していきたいと思います。馬体重は486キロです」(NFしがらき担当者)
  • 24/7/27  NFしがらき27日にNFしがらきへ移動しました。
  • 24/7/26  NF天栄26日にNF天栄へ移動しました。タイミングを見てNFしがらきへ移動する予定です。「この中間も順調な調整過程を歩むことができていましたので、このタイミングで本州へ向けて送り出しています。成長度合いを確認してもらいながら進めてもらい、当地での状態次第で具体的な入厩の時期を判断してもらうつもりです」(空港担当者)
  • 24/7/12  NF空港【馬体重:481キロ】現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン14~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。毛ヅヤは冴えわたっており、ここにきて摂取した栄養が全身に行き渡ってきた印象を受けます。少しずつ速めのペースを取り入れていくことで、本州への移動を意識できる状態まで持ち上げていきたいところです。

こちらもしがらきまで移動してきました。もっと時間がかかりそうでしたが、ここにきてグンと良くなったのでしょうか?ダートの牝馬なので秋の方が番組が充実していますし、こちらもまずはゲート合格が目標ですね。

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