本日7/10はシルクホースクラブの2023年度1次募集の結果発表となります。夕方に発表になるようなのでワクワクです。今日はお盆休み前最後の仕事なんですが、手につかなそうです😅
今回の1次募集においては1人あたり10頭の頭数制限があったので例年と異なる票読みが必要でした。私も最後の最後までどういう10頭に申し込めば良いのか悩んだのですが、あくまで自己評価で上位半分位までを許容範囲として、確実に出資できそうな馬も交えて9頭選ばせて頂きました。
募集番号順に⏬
21 クインアマランサスの22
22 プロミストリープの22
38 バラダセールの22
42 ジョイカネラの22
43 インヘリットデールの22
59 メリーウィドウの22
60 ジュベルアリの22
73 ルシルクの22
77 パリスビキニの22
この中で抽優は「インヘリットデールの22」にしました。エピファネイア産駒は初年度、2世代目以降の活躍馬がいなかったこと、そして古馬になって活躍が目立たないこともあって人気が落ちていますが、この世代が6世代目。5世代目の現2歳世代も既に多くの勝ち馬が出ていますし、だいたいどの種牡馬も3世代目、4世代目は成績が落ちるのが普通なので気にしてません。また古馬になってどうなんだ?ということに関しても今年の産駒の重賞2勝は古馬勢ですから、疑念も払拭されつつあるかと思います。クラシックを狙える種牡馬ですし、逆に人気が落ちるなら狙ってみたいと思っていた種牡馬なので申し込んでみました。実は最高評価では無かったのですが、全体で4位タイの評価でした。シルクでは牡馬を獲得したかったことと、値段との兼ね合いもあって本馬に抽優を使いました。まだ母の繁殖としての力は未知数ですが、全兄も昨年の募集で人気でしたし、活躍前に産駒に手を伸ばしておくのが一口馬主の成功の秘訣だと思っているのでそこに賭けました。母系は祖母がフサイチエアデールでおじにフサイチリシャールやライラプスがいます。母自身も3勝していて十分競走馬としての能力もありました。母父ルーラーシップの父はキングカメハメハですのでニックスのエピ×カメを1代ずらした配合ですが、逆により息の長い活躍が期待できそうな気がします。
おそらくパリスビキニの22は無風で獲得できそうな気がします。最終の中間でも名前があがりませんでした。嫌われた要素としては2回のOCDや牝馬のダート血統で5,000万円募集という価格の部分でしょうが、馬体は個人的には非常に好きですし、高い理由としては半姉がG1ホースということもあります。シルクと相性の良い斉藤崇厩舎ですし、路線の整備されたダート路線での活躍を見込んで申し込みました。また実績を積むという目的もあって絶好の馬でした。
バラダセールの22、ジュベルアリの22、ジョイカネラの22、ルシルクの22あたりは僅かな確率ながら、一般抽選で引っかかって欲しい馬たちです。確率的にはバラダセールが1番確率が高いと思いますができればナダル産駒のジュベルアリの22、フィエールマン産駒のルシルクの22が欲しいですね。まずは一般の可能性があるかどうかが鍵です。
クインアマランサスの22、プロミストリープの22は一般では可能性が無いでしょうね。ナダル産駒が欲しかったので、まさかの申し込みしていた人が皆低実績だったという奇跡に賭けて申し込みだけしてみました。
最高のパターンは「インヘリットデールの22+パリスビキニ22+一般抽選2頭」で30-40万円くらいになることですが、確率的にはかなり低いですね。予想外だったのが最終の中間でそれまで全く話題に上がって来なかったインヘリットデールの22が票数を伸ばしたことです。抽優なら確実に取れると思っていたのですが、おそらく50%位の確率まで落ちてしまったでしょう。1番最悪のパターンはパリスビキニの22の1頭だけだったパターンですね。頭数が確保できなかったということもそうですが、実績を一気に失ってしまいます。最低でも年間20万円は出資しないと私の場合は3年実績が落ちてしまうので抽優が外れたとしてもパリスビキニの22+1頭位は引っかかって欲しいですね。
結果がわかるのは数時間後ですが、ドキドキしながらも楽しみに待ちたいと思います。
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