例年だとそろそろ東サラはもう少しで募集馬のリストが公開になって、6月には募集がスタートするはず。
昨年は急に先着順にした挙句にサーバーダウンで再度の募集システムの変更。自身のクラブの英語の綴りを間違えるという体たらくで一気に一口馬主界隈から叩かれた東サラ。2020年産は勝ち上がり率が3割にも満たず、2021年産も現状15%台と成績も最近は下降線。2020年産はオープンクラスの馬はおらず、レッドプロフェシーが3勝クラスにいるくらい。2021年産はルージュスエルテが2勝を挙げていますが、メンバーも低レベルでしたし重賞では通用していない状況です。
個人的には以前から書いているように東サラに求めるのはコスパです。以前だったらカジノドライヴの産駒がダートの条件戦でコツコツ稼いでくれたりするのが東サラに求めること。ですが最近は完全に主流種牡馬の産駒を募集して、募集価格も高騰。それでいてしっかりと結果を残せているのならまだしも結果が出ていませんからね。これでは全く求めているのとは違います。
現在の出資馬はレッドファルクス産駒で募集価格も1,800万円台だったのみ。まさに条件クラスで燻っている馬ですが、しっかりと馬券圏内に毎回入って賞金を稼いでくれていますし、強い相手とも好勝負を演じています。こういった面白そうな産駒が募集されるなら出資しても良いかなぁと思っているのですが、今の気持ちは完全に撤退。レッドシュヴェルトは責任を持って最後まで見届けますが、引退したら退会する流れかなぁと思っています。そしてその役目はユニオンに任せてクラブを絞って行こうかと思います。月会費も年間で考えればバカにならないですからね。
例年なら来週あたりかなぁと思いますが、果たして発表はあるのでしょうか？