11月の競馬も終了。11月はいきなりアメリカンビキニのBC遠征があり、その他2歳馬が4頭もデビュー。6度の出走がありました。
なぜか一口馬主DB上だと海外遠征が反映されませんが、出走順に振り返るとまずはアメリカンビキニ(牝2/斉藤崇)のBCジュベナイルフィリーズがありました。結果はご存知の通り2番人気に推されたものの本場でもなかなかないハイペースに巻き込まれての9着。ただ良い経験になったと思いますし、帰国後も問題なく調教が再開できています。現状のままだと距離の壁がありそうで1,200m-1,400mの馬になりそうですが、なんとかマイルまでこなしてもらいたいですね。
続いての出走はレッドシュヴェルト(牡4/尾関)の奥多摩Sでした。ルメール騎手の手に戻り1番人気での出走となりました。レースは終始内に包まれ、最後も内の進路を選択。ここから「GO」というところで前を完全にカットされてしまいゲームセット。しっかりと追えていれば勝負になったであろう状況だっただけに悔しい一戦でした。その後尾関先生からすぐに次走の予定&ルメール騎手を確保の更新。12/15の京都 東山Sに向かうことになりました。
続いてキャロットのトロワヴァレー(牡2/吉岡)がデビュー戦を迎えました。頓挫がありデビューが延期になりましたが、C.デムーロ騎手を確保しての一戦。勝ち馬からは離されましたがしっかりと末脚も使ったレースができ2着。レース後は放牧に出て、年明けの競馬を目指すことになりました。
福島ではレイナサグラーダ(牝2/小栗)がデビュー。レースでは他馬を気にしたし、怖がったりでまだまだレース慣れが必要な状況。軽い芝の方が向いているということですが、まだまだ頼りない馬体ですし成長を促す形になりそう。亀田騎手からも能力はありそうというコメントがあったのは救いです。
そして先週のフィングステン(牝2/西園正)がデビュー勝ち🥇、アジュマン(牡2/石坂)は3着。
フィングステンの勝利で出資馬の連敗が9でストップしました。これで年間10勝目ということで昨年に続いての2桁勝利達成です。目標の12勝まではあと2勝。
12月も出走ラッシュということで既にスノーグレース(牝5/中舘)が先週のレースを走り、早速市川Sで2着になりましたが、今週はルフトクス(牝3/杉山佳)が出走し、来週以降も続々と出走がありますし、期待できそうな馬も多いですから楽しみです。