2週分のゴドルフィン【2/25-3/5】

  • 2023年3月6日
  • 競馬

おはようございます。

フェブラリーSで久々のG1勝利を挙げたゴドルフィン勢。そのレモンポップはダーレー生産ではないですが😂

レモンポップ以外はしばらく勝っていませんでしたが、久しぶりに勝利を挙げました。しかも2週のうちに5勝です🥇🥇🥇🥇🥇

9勝目

2/25 阪神3R 3歳未勝利 ダ1,400m

シモズル(牝3・石橋)

1番人気に応えての快勝でした。ここはダート替わりの一戦でしたが、先行抜け出しの楽勝でした。芝ダート兼用の種牡馬アメリカンペイトリオット産駒ですが、母がダートで3勝をあげている馬だったので、ここは母の血が活きました。母系からはカルティエ賞年度代表馬、最優秀2歳牡馬。エクリプス賞最優秀2歳牡馬に選ばれたアラジがいる血統になります。

10勝目

2/26 阪神2R 3歳未勝利 ダ1,800m

ダブルジョーク(牡3・昆)

2番人気でしたが、1番人気のDMMのミスティックロアとの一騎打ちをアタマ差制して未勝利脱出となりました。デビュー戦570kgもあった大型馬。デビュー2戦は2桁着順でしたがダート中距離に照準を合わせてからは2着、1着と安定しました。父Plactical JokeはInto Mischiefの直子。日本に入ってきている産駒は少ないですが、JRAでは本馬含めて3頭出走して3頭とも勝ち上がりを決めています。 ちなみに残りの2頭はSAの藤田社長の馬ですね。

11勝目

2/26 小倉6R 4歳以上1勝C 芝1,200m

スーリールダンジュ(牝4・中内田)

1番人気に応えての勝利。2022年8月以来の一戦でしたが、中団からレースを進めて最後はきっちり前を捉えて2勝目をあげました。デビューが3歳4月の福島開催と遅れましたがそこで2着に入り、7月の函館で勝ち上がり。その後3着、2着と堅実に走っていましたが長期の休養を挟んで快勝。ここまで基本的にはローカル芝1,200mを使われていますが、陣営の拘りなんでしょうか?となると次は福島開催でしょうか?

12勝目

3/4 中山12R 4歳以上2勝C ダ1,800m

パワーブローキング(牡4・栗田)

レースは縦長の展開でしたが、中団につけて最後の直線に。最後は併せ馬で大外を回して、逃げるルーキー小林美駒騎手の騎乗馬を捉えての勝利。クラス4戦目で2勝クラスを卒業となりました。父アメリカンペイトリオット産駒のダーレー・ジャパン生産馬です。母のピクシープリンセスはディープ産駒でエリザベス女王杯3着に入っています。近親のルージュアグライア(アンジュパッセの20)はゴドルフィン血統ということで東サラの募集時にちょっと検討しました。

13勝目

3/5 阪神12R 4歳以上2勝C ダ1,400m

スプラウティング(牡4・西園正)

2番手につけて、最後まで逃げた1番人気の馬との一騎打ちの様相に。最後はハナ差だけグイッと抜け出しての勝利となりました。これでダート1,400mで3勝目。こういう特殊な条件で強い馬が多いのがゴドルフィンですね。近親にはバージナハール(UAE G3)勝ち馬のDesert WisdomやエクリプスSの勝ち馬Mukhadramがいます。

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