2週分のゴドルフィン【3/25-4/2】

  • 2023年4月4日
  • 競馬

18勝目

3/26 阪神2R 3歳未勝利 ダ1,200m

レンダリング(牡3・西園正)

この日の阪神ダートは不良馬場でしたが、先行勢同士の決着をハナ差制しました。叔母にJBCレディスクラシック勝ちのファッショニスタがいる血統。父のタリスマニックはBCターフを制している芝馬なんですが、日本での産駒の勝利は3/26時点で芝1のダート7と完全にダート寄り。ただ2023年の産駒のダート勝利5勝の内、不良馬場での勝利が3ですから脚抜きの良いダートだと成績が良さそう。

19勝目

4/1 阪神2R 3歳未勝利 ダ1,800m

フリーウィーリング(牡3・中内田)

ハナを切っての逃げ切り勝ち。最後も余裕がある着差でした。父はDanzig最後の大物種牡馬War Front、母のFresh FelineはKitten’s Joy産駒で芝の米国重賞イエローリボンHで2着。米国産の馬ですが芝でも十分やれそうな血統背景。530kgを超える大型馬なので脚元を気にしてダートを使っているんですかね?

20勝目

4/2 阪神7R 4歳以上2勝C ダ1,400m

ウラヤ(牡4・野中)

中団で前とは離れた位置取りでしたが、3〜4コーナーで徐々に進出。直線半ばで前を行く馬を一気に捉えて、交わしてからも勢い衰えず3.1/2馬身差の楽勝でした。これは上のクラスでの競馬が楽しみです。父New Approachの英国産馬ですが、母のワディはパイロ産駒でJRAのダート6勝。オープン勝ちの実績もあります。母の影響を大きく受けているんですかね?New Approach産駒がダートの短距離とは…

これで区切りの20勝!リーディングも5位をキープ。そしてダートでの勝ち星はなんとトップ✨やっぱりサンデー系が弱いダートで力を発揮してますね!

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