2023年度シルク・ホースクラブ1歳募集馬リスト公開

先週の金曜日に公開となったシルクの2023年ど募集馬リストをざっと見てみましょう💡

ちなみに今年の1歳馬募集のスケジュールは下記の通りとなっています⏬

《1次募集》

受付期間:7/18(火)10:00-8/4(金)17:00

口数制限:1頭あたり10口まで(抽優枠での割り当て口数は最大5口)

頭数制限:1人あたり最大10頭

結果通知:8/10(木)

《1.5次募集》

受付期間:8/14(月)10:00-8/16(水)17:00

対象者:1次募集で全ての出資希望馬が落選となった会員

対象募集馬:1次満口とならなかった募集馬

口数制限:1人あたり1口まで(総募集口数を超えた場合に抽選)*抽優、実績制の適用なし

結果通知:8/17(木)

《通常募集》

受付期間:8/18(金)10:00- 先着順

東サラさんと違って約2週間の1次受付期間がありますので、検討しつつ、表読みをしつつ、ヤキモキとしながら過ごす日々が続きますね!

そして今年の募集から大きく変わった点は1人あたり10頭までという制限です。これまでは絨毯爆撃的に多くの産駒に申し込んで小さな可能性に賭けるという作戦が可能でしたがそれは不可能となります。ただこの制度によってどういう動きに変わるのかはやってみないとわかりませんね。並行して300口は実績制度があるのでそことの兼ね合いがあります。なんとなくですが人気馬はこれまで以上に人気になって必要実績がUPして、人気中位くらいの馬の実績が下がりそうな予感がします。そうなると私の実績でも取れる範囲の馬が広がりそうな気がしています。例年だと下位15頭が私の実績でも拾える範囲ですが20-30頭がこの範囲になりそうな気がします。

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さてそんなシルクのリストは⏬

合計77頭となっています。関東馬42頭に対して関西馬35頭と関東優勢です。

種牡馬別

エピファネイア5頭、ロードカナロア5頭、モーリス5頭、ナダル5頭、ドゥラメンテ4頭、ドレフォン4頭

募集馬の約37%と1/3以上が上記の6頭の種牡馬の産駒となります。エピファネイア、カナロア、モーリスと既に結果を残している種牡馬の産駒の募集が多いのは想定内でしたが、新種牡馬のナダルの産駒が5頭もリストアップされているのは以外でした。個人的にはナダルは今年出資したい種牡馬第2位🥈ですからありがたいです。個人的には芝でもいける種牡馬だと思っているので芝にも適応できる産駒を選びたいのですが、完全にダート血統が多いですね。特に牝馬は人気にならないでしょうから1頭はナダル産駒は確保しておきたいですね。

そしてラストクロップのドゥラメンテ産駒は4頭がラインナップ。サリオス、グローリーヴェイズというシルクのG1ホースの下がラインナップしていますから、さすが人気種牡馬です。ドゥラメンテ産駒はプレミアが付いているので抽優を使うか高実績が無い限りは出資は難しい気がしています。

厩舎別

高野厩舎3頭、池添厩舎3頭、斉藤崇厩舎3頭、宮田厩舎3頭

関西馬は35頭しかいないはずなのにそのうちの1/4である9頭は高野、池添、斉藤崇厩舎に入厩予定と偏りが見えますね。特に池添厩舎のラインナップが豪華に見えますね💡サロミナ、サラキアの母子の産駒にプラスしてアリーヴォの下ですからシルクを代表するような馬が集まっています。

今回は1億円オーバーの産駒が3頭もいます。特に注目はアーモンドアイの22でしょう。アーモンドアイの初仔ですが牡馬ということもあり、この価格設定も納得です。セレクトセールなら倍以上も十分有り得ますからね。それにしても1口48万円は500口クラブとしては異例です。ただ実績を一気に積み上げることが新規でもできるので新規会員はここに行くのが良いのではないでしょうか?個人的にはこの1頭でほぼほぼ予算が尽きるので行きませんが😅そしてプリモシーンの22も同じくエピファネイア産駒の初仔が1億2,000万円。母はG1には手が届きませんでしたが惜しいレースもありましたし、牡馬ということを考えればセレクトでも3億近い値段をつけていた可能性はありますね。個人的に1番意外だったのはローブティサージュの22ですね。こちらが1億円ジャストの募集ですが、母の産駒が1次募集リストに載ってくること自体が珍しい。基本的に馬体が小さい仔が多く、1次募集に間に合わないことが多いのがローブティサージュの産駒ですが、今回は1次から募集されるということで自信が感じられます。ちなみに昨年の最高額は7,000万円でした。逆に今年は1,000万円台の募集馬は2頭しかいません。昨年の5頭から一気に頭数を減らしました。

新種牡馬というところで見ると上述のナダルの他にアドマイヤマーズ、サートゥルナーリア、フィエールマンがラインナップされています。それぞれ2-3頭の募集の中でのナダルの5頭をどう捉えるかですね。フィエールマンの産駒は重賞馬の下にもなるトレジャーステイトの22が全体を通しても人気になりそう。父を管理した手塚厩舎の所属でもありますからね。ただ気になるのは気の悪さ。ピースオブエイト含めて兄弟が去勢されているのは大幅なマイナス要素ですね。

そしてシルクはまだ牡馬クラシックを獲得できていませんが、獲得のための重要なファクターとして母がシルク。キャロットで言うアワブラというのが一つのポイントと個人的には考えていました⏬

34/77頭が母もシルクの所属馬でした。ダービー馬を仮にこの中から狙うのなら母がシルクの牡馬ということになります。

まだ測尺なども発表になっていないので、それによって人気も変動してくるでしょうが、私が事前に目をつけていた馬は見事に一口馬主DB上では上位にランクインしてました😭昨年は抽優で落としてしまったので今年は2年ぶりに抽優は当てたい。ただ絶対に欲しい馬が人気と悩ましいですね。シルクではできれば実績30万円くらいを使って3-4頭は出資したいですが、今年は例年以上に票読みが難しくなってきますね。

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