2023年10月の出資馬の結果【2歳馬の勝ち上がりを期待も…】

10月は8回の出走がありました。これは8月以来の出走数となりました💡

今回は8レース中4レースで1番人気での出走となりましたが、連対できず。逆に連対したのは11番人気の低評価だったスノーグレース(牝4/中館)でした。

スノーグレースはJRAアプリリリース記念(東京 ダ1,600m)に出走。得意の舞台なのですが、人気は全くありませんでした。ハンデ戦ということもありましたが、勝ち馬とはタイム差無しの2着。このコースでのハンデ戦だったので絶好の舞台。勝っておきたかったというのが正直なころですが、条件が整えば3勝クラスでも戦えることを証明しました。

1番人気で出走した2歳馬2頭は同日に東京で出走💡しかも共にルメール騎手が騎乗ということで勝ち上がりへの期待度MAXでしたが、ルメール騎手が全く乗れておらず、同日出走も仇となりました。

先に出走したヴィントシュティレ(牝2/古賀)はハイペースの2番手を追走してしまい、直線では完全にガス欠。そして続いて出走したベストミーエヴァー(牝2/国枝)は逆に後方から。馬場が悪い中で後方待機と不利な状況になり、最後は追い込むも伸びきれずに3着に敗退。一気に2頭の勝ち上がりを期待していただけにとても残念な結果になってしまいました。

そしてレッドシュヴェルト(牡3/尾関)は月内に2度出走。しかもどちらも1番人気でした。東京のレースでは出遅れ。さらに鞍上がごちゃついた内を選択してしまい、全く追うことができずに脚を余しての4着。中1週で臨んだ新潟のレースではゲートの課題は克服するものの馬場が合わず、直線前に迫るものの3着と消化不良な2戦となってしまいました。クラス突破の力は十分あるのですがどうも噛み合わないですね。ただ逆に噛み合ったらトントンと上のクラスまで行ってしまいそうな感じもあります。

またルフトクス(牝2/杉山晴)もデビューを迎えました。まだまだ競馬がわかっていない様子で7着。ただ2戦目以降の変わり身が十分期待できそうでした。

11月の出走は今の所スノーグレースのみ。今週の馬事公苑リニューアルオープン記念に出走してきます。前走と同じ条件ですが今回は定量戦になるので斤量が増えることがネック。それでも得意なコースだけにノーマークでの一発があるかもしれません。

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