5月の出資馬の結果振り返り【念願の春のクラシック出走】

5月の競馬も終了。上半期が終わった訳ではありませんが、ダービーが終わるとやはり新たなシーズンが始まった感じがしますね💡

5月の結果を振り返ると⬇️

5月は出走4回でしたが、月初にいきなりレッドシュヴェルト(牡4/尾関)が勝利🥇

出遅れで2馬身の不利があり、直線でもだいぶ前との差がありましたがギリギリのところで差し切ってくれて待望の2勝目を挙げることができました。2020年産の東サラは不作と言われていますが、これで同世代の東サラの中では獲得賞金2位🥈、回収率1位🥇になりました。1勝クラスで足踏みしている間に賞金も稼げたのもありますが、2勝クラスになりたての馬がこの位置にいる時点で東サラの不振がわかると思います。ただレッドシュヴェルトのように安くても走る馬が東サラの馬の良いところだと思うので、もっとこういった馬を募集して欲しいですね。

レッドシュヴェルトは早速今週の土曜日に出走予定。今度は3歳馬を相手にしなければならなくなりますが、モレイラ騎手からルメール騎手へ手が戻ることになりますし、出遅れさえ無ければ連勝も期待できるのでは無いでしょうか。

コスタレイ(牝4/池上)は2勝クラスの青嵐賞で3着🥉この日のルメール騎手は神がかっていたこともあり、だいぶ人気になっていましたが、それを差し引いても勝っておきたいレースでした。出遅れた上に超スローペースになってしまい、自分から動いたことで最後の脚が残っていませんでした。それでも3着に残したのは力がある証拠。東京開催があるうちに使えるのか?それとも同じ大箱左回りの新潟か?はたまた秋まで休養か?

スノーグレース(牝5/中館)は3勝クラスのディープインパクトカップで16着。前走が2着だったのですが、この馬は良い時と悪い時の波が激しい馬なのでこの結果は気にしていません。好走できるのは左回りのダート1,600m-1,800mで牝馬限定戦かハンデ戦で砂を被らない競馬ができた時と条件が絞られています。今回はモロに砂を被る位置になってしまいましたし、ハマらなかっただけですね。できれば6/23の東京でのハンデ戦甲州街道Sに出走してもらいたいですね。

そしてキャロットのヴィントシュティレ(牝3/古賀)は母のピュアブリーゼに続いてのオークス出走。結果はご存知の通り逃げてシンガリ負けでしたが、現状できることはやり切ったと思います。もちろんノーザン全体の意向も働いていたような戦略だった感じもしますが、個人的には良い記念になりました。ここから自己条件でどれだけ力をつけて勝ち上がって来れるかですね。

6月は2歳戦がスタートしますが、出資馬も3頭が6月デビューでスタンバイ中です。移動の馬も続々と増えてくると思いますし今年の3歳世代のように早めに勝ち上がってクラシックを見据えて欲しいですね。まぁ1頭ストロングタイズ(牡3/萩原)だけがデビューできていませんが…

今年もそろそろこの本が必要な季節がやってきましたね⬇️

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