6月の出資馬の結果【ポートデラメールデビュー勝ち&レッドシュヴェルト連勝】

6月は7頭がそれぞれ1回ずつ出走して7走。中央4場での競馬が夏競馬前最後ということで狙ってこの開催を使ってきた馬も多かったですが、結果はというと⬇️

7戦2勝🥇🥇2着3回🥈🥈🥈着外2回という結果🎊

いきなりレッドシュヴェルト(牡4/尾関)が2勝Cの由比ヶ浜特別を勝利🥇勝ち上がり、1勝クラス突破にも多くの時間を要しましたがここは連勝であっさりとクラスを卒業しました。しかもルメール騎手がロケットと評した見事な末脚での差し切り勝ち。十分3勝クラスでもやってくれそうな勝ち方で、やっと父のような成長曲線を描き出している感じがします。

そして翌週は京都でポートデラメール(牝2/斉藤崇)がデビュー戦を勝利🥇これまでも2歳新馬を勝った馬はいましたが、まさか2歳戦が始まって2週目に勝ち上がるとは‼️その後ソエが出るあたり、さすがに2歳馬という感じですが次走は2歳重賞を目指して欲しいところ。中京開催の小倉2歳Sが有力と思っていますが、どんな選択となるでしょうか?この時期に勝ち上がってくれたからこその楽しみです。

2着は3頭でしたが2頭はデビュー戦💡

まずはシルクのアメリカンビキニ(牝2/斉藤崇)です。京都ダート1,200m戦でデビュー。好位からのレースができましたが最後は勝ち馬の決め手に屈しました。レース後は斉藤調教師は松山騎手の騎乗にも若干の苦言を呈していましたが、続戦して小倉のダート1,000m戦へ向かうことになりました。距離が伸びても大丈夫というコメントでしたが、ここはスピードの違いであっさり勝ってもらいたいという調教師の願いでしょうか?メンバーも揃わないでしょうから、次走は大チャンスです。しかも減量の効くルーキーの吉村騎手ということでスピードがますます活きます✨

同じくデビュー戦で2着だったのはストロングタイズ(牡3/萩原)です。間違ってはいけないのは本馬は3歳馬でデビュー戦です。ここまで脚元の問題で出遅れましたが、レースでは馬群に入れながらもしっかりと末脚を使って2着を確保。既走馬相手のデビューで勝ち馬からは離されましたが2着をしっかりと確保して、勝ち上がりへの希望を見せてくれました。

最後はシルクの1勝Cベストミーエヴァー(牝3/国枝)です。宝塚記念の裏の東京の芝1,800m戦に出走するもスタートで若干の後手を踏み、同じく3歳馬で減量騎手を起用してきた牡馬に敗れての2着でした。ここはこの秋を考えると何が何でも勝たなければならない一戦でしたが、落としてしまいました。夏の新潟を使うのか?秋まで休養か?いずれにしても秋華賞路線が遠のいてしまいました。

他にもユニオンのカービスベイ(牡2/武藤)が無事にデビュー。こちらも既に福島での続戦が発表されています。さすがはユニオンです。ハートループ(牝4/小椋)はまた最下位に。さすがに引退も覚悟しましたが放牧に出たので次走までは待ってくれるようです。ただ半姉とは異なり、転厩してもなかなかキッカケが掴めません。

7月は競馬の予定はルフトクス(牝3/杉山晴)の小倉ダート1,700m戦の1勝クラスくらい。ただ中間の更新では馬体重の大幅アップも報告されていましたし、中身が入ってきていればここは初勝利を挙げた舞台ですし、斤量的にもこちらもルーキーの吉村騎手騎乗で50kgということで楽しみです。

7月は募集も忙しい時期。シルク、ユニオンの募集がスタートしますからね💡競馬の合間にはしっかりと募集馬と向き合わなければなりませんね。

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