キャロット ヴィントシュティレ出走☆朝日岳特別で復帰 短距離戦で新境地へ☆

キャロットのヴィントシュティレ(牝3/古賀)がオークス以来の出走となります。

  • 24/10/9  古賀厩舎9日は美浦坂路で追い切りました(54秒1-39秒1-25秒9-13秒2)。「今週末の競馬へ向けて坂路で整えるように追い切っています。全体54秒くらいをイメージしていましたが、雨が強くて結構馬場が重たくなっていたので、実際にはもう少し掛かってしまうだろうなと内心思っていたところ、無理せずに予定通りの時計で上がって来てくれましたね。やはり脚力はあるなと思えますし、いい動きだったと思います。先週末はウッドチップコースにて時計を出していますが、落ち着いていて、いい雰囲気だったとスタッフが言っていました。前走から間隔が空いているはポイントになるでしょうが、気持ちにゆとりのある状態で進められているのは良いと思います」(古賀師)12日の新潟競馬(朝日岳特別・芝1200m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
  • 24/10/2  古賀厩舎2日は美浦坂路で追い切りました(54秒4-39秒6-26秒1-13秒0)。「今朝は北村に乗ってもらって追い切っています。角馬場から跨がってもらいましたが、この馬と考えると落ち着いていましたね。坂路ではそれなりの様子も、でも全体的にいい雰囲気だったと思いますよ。ジョッキーは『前走前までは、馬場入り前から乗ると時間が経つにつれてどんどんヒートアップしていく感じがあったけど、今回はこの馬ベースで考えると落ち着いて角馬場、そして追い切りに向かえました。トモの力強さも増して良くなっていると思えました』と悪くない感触だったようです。トビが大きい馬ですし、本質的にはもう少し距離があるところの方がいいタイプですが、前走の今回ですし、終いにかけて頑張る、と言うことを教え直す狙いがあって、短距離でメリハリをつけられるように1200m戦に、北村で向かわせていただく考えです」(古賀師)12日の新潟競馬(朝日岳特別・芝1200m)に北村宏騎手で出走を予定しています。

オークス後は北海道に渡って夏休みを消化。

これまでは前から行って粘り込みを図るというスタイルの競馬をしてきましたが、今回は末脚を鍛える意味でも一気の距離短縮でスプリント戦に挑戦することになりました。

オークスは流石に距離も長く、主張してハナを取りに行った結果18着になりましたが、自分の競馬に徹することはできたと思います。

問題はここからです!

本質的にはマイル〜1,800mくらいの馬だと思いますが、今回はあえてのスプリントで今後につながることを想定してのレース。強気にはなれませんがここである程度の結果を残すことができれば、年内にはこのクラスを卒業できているのでは無いでしょうか?

鞍上は引き続き北村宏騎手となっておりますが、これで3度目の騎乗。デビュー戦、オークスと節目で騎乗してもらっていますし、ここは新たなレースぶりをしっかりと教え込んでもらいたいですね。


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