ユニオン アジュマン出走☆ユニオン入会きっかけの馬が京都芝1,800mでデビューへ☆

  • 2024年11月29日
  • その他

当時どうしてもアルアイン産駒に出資したくてユニオンへの入会を決意したきっかけになったのがこのアジュマン(牡2/石坂)ですが、ついに今週デビューを迎えます。まぁまさかその後アルアイン産駒に多く出資できるとは思いませんでしたがw

2024/11/20 栗東トレセン
栗CW良  84.4 69.4 54.4 39.2 11.6 馬なり余力
アルファヒディ(古馬2勝)馬なりの内0.8秒追走同入
*国分優作騎手騎乗。3頭併せの2番手から。それぞれ3、4馬身ほどの間隔で進んでいきました。コーナー手前でグッと差が詰まると、真ん中につけて直線へ。仕掛けてからもしぶとく脚を伸ばしてほぼ横並びでゴールしました。僚馬と体重差があったとはいえ、11秒6で上がってくれば合格点。全体の時計も上々です。まだ馬体に余裕はありますが、息遣いはひと追いごとに良化。着実に態勢が整ってきています。今日、長めから負荷を掛けたことで更に上向いてくることでしょう。来週の京都(土)芝1800でデビューする予定です。「先週の坂路追いでは終いでしっかり反応できていました。今日も攻め駆けする馬を相手に互角に動いていましたね。あまり引っ張って気持ちの面で苦しくなっても良くないので、来週の競馬に向かうことにしました。スタッフとも相談しましたが、まずは芝へ。距離もある程度あった方が良さそうなので、1800mから使っていくことにしました。まだ体に余裕はありますが、2週間あるので大丈夫でしょう。良い結果が出せるように頑張ります」(師)

2024/11/27 栗東トレセン
栗坂重  54.0 39.1 25.2 12.6 馬なり余力
ドゥドゥ(二未勝)一杯を0.6秒追走0.2秒先着
*坂路、併せ馬で追い切りました。国分優作騎手騎乗。テンは追走。じわっと差を詰めていくと、ラスト1F地点では抑え切れないほどの手応えで前へ。そこからも勢いは衰えず、スッとひと伸びして先着しました。鞍上が軽かったとはいえ、まだまだ動きには余力十分。前向きさも感じられ、非常に気配は良好でした。ここ最近は以前のようなやんちゃなところは見せません。経験を積みながら精神面でも大人になってきています。軌道に乗ってからの調整は順調で良い状態に仕上がりました。初戦から好走を期待しています。京都(土)芝1800に出走予定です。想定の段階でフルゲートに達しておらず、除外にならない見込みです。「動きは良かったですね。(国分)優作騎手も『先週よりも更に軽くなっていた。すごく良い感じ』と話していました。入厩した当初はどうなるかと不安なところもありましたが、着実に良い方向に向いてきましたね。以前は体力的なこともあって苦しかったのでしょう。ゲートも今ではまったく問題ありません。良い状態に仕上がったと思います。これなら競馬が楽しみ。頑張ってほしいですね」(師)

ゲート試験合格後に放牧に出されることなくそのままデビューと迎えることになりました。

というのもゲート合格後から動きはなかなか良さそうで、調教でのタイムは悪くありません。良化途上ではあるようですが石坂先生はデビューに向けてゴーサインを出しました。最終追い切りも抑えきれないほどの手応えと評しているように気配は良好なようです。

本馬の祖母ソベラニアはドイツオークス2着馬。白老Fで繋養され産駒はシュヴァルツリーゼが弥生賞2着。シュバルツクーゲルが東京スポーツ杯2歳S2着。どちらもオープンクラス入りしており、後者は今年の菊花賞にも出走しました。

血統からも距離はあって良さそうで1,800m以上が守備範囲になりそう。そういった意味でも今回京都の芝1,800mは良い選択肢だと思います。

鞍上は国分優作騎手。調教にも2週連続で乗ってくれていて、感触は掴んでくれているので大丈夫でしょう!

「アル坊」と呼ばれてある意味界隈で注目を集めていた馬ですが、まずは無事にデビューを迎えて欲しいです✨

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