東サラ レッドシュヴェルト出走☆3勝クラス3連敗からの銀蹄Sでダート初挑戦☆

今日は東サラのレッドシュヴェルト(牡5/尾関)が東京10Rの銀蹄Sに出走します。3勝クラスの壁にぶち当たり、3連敗中ということで今回はダート路線に矛先を向けることになりました。

2025.02.13 美浦 : 尾関知人厩舎

厩舎周りを引き運動。
尾関知人調教師「追い切った翌日ということで、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。運動中の脚運びはスムーズで、気持ちの面もしっかりしていますね。飼い葉食いも安定しており、馬体や脚元にも異常はありません。いい状態で送り出せそうです。初ダートで新味が出ることを期待したいと思います。今回の鞍上は横山武史騎手に依頼しました」
※2月15日(土)東京10R・銀蹄S(4歳上3勝クラス・ダ1400m)に横山武史騎手で出走します。

2025.02.12 美浦 : 尾関知人厩舎

角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
尾関知人調教師「今日はウッドでシュヴェルトが先行して追い切りました。下ろしがけからリズム良く走っていましたし、道中も折り合い面もスムーズ。終いの反応も良く、最後まで動きに安定感がありましたね。息の入りも良化しており、いい状態に仕上がったと思います。予定通り、今週の東京・銀蹄ステークス(ダ1400m)に向かいます。ジョッキーについては、想定を確認したうえで決めるつもりです」
※2月15日(土)東京10R・銀蹄S(4歳上3勝クラス・ダ1400m)を予定。

2025.02.06 美浦 : 尾関知人厩舎

角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
尾関知人調教師「今日はウッドにて単走で追い切りました。先週の追い切りではまだ息遣いや動きには重たさがあったので追い切りは長めからやりましたが、リズム良く立ち回っていてコントロールも利いていましたね。1週前追い切りになるので終いはビッシリやりましたが、先週よりも反応は良かったですし、体もしっかり使って動けていたと思います。動きや息遣いにも良化が窺えるだけに、総じていい内容の追い切りでしたね。今週末と来週の2本追い切って出走態勢を整えていくつもりです」

2025.02.05 美浦 : 尾関知人厩舎

角馬場運動後、坂路1本。
尾関知人調教師「今日は角馬場と坂路で軽めに乗って調整しました。トモの踏み込みもしっかりしていて、活気のある走りを見せてくれましたね。この中間も飼い葉は良好で、コンディション自体も良さそうですよ。追い切りは明日(木)消化する予定で、いい準備をしていきたいと思います」
※2月15日(土)東京10R・銀蹄S(4歳上3勝クラス・ダ1400m)を予定。

これまで好走してきた舞台は東京芝1,400mでしたが、今回は条件を変えてダートに挑戦することになりました。初ダートということになりますが、適性はどうでしょうか?

血統的には父レッドシュヴェルトは芝のスプリントG1を制している馬ですが、そもそもダートでOPクラスのレースを制している馬でもありますし、その中でも東京ダート1,400mは得意としていた舞台でした。

母のハイドバウンドはアルゼンチンの生産馬で芝1,000mの重賞を2勝している短距離馬。母父Gland Slamやその父Gone Westなどはダートで活躍した米国種牡馬ですし、芝一辺倒ということでは無さそう。

血統表を見る限りは十分この条件でもやれるのでは無いでしょうか?ここで勝負になるのであれば、レースの選択肢の幅が広がります。ただどちらにしても距離の適性はもう少し幅が欲しいですね。スプリントをこなすか、マイルまで伸ばすか。最近はスタートも良いですし、芝を含めてスプリントでも良さそうですけどね。

ここ2戦はルメール騎手が手綱を取っていましたが、今回は武史騎手が騎乗。過去にも騎乗の経験はあるものの、その時は3着でした。今回は試金石の一戦ですが、新たな一面を見せてもらいたいですね。

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