おはようございます。
去る9/1ドゥラメンテの死が伝えられました。
8/31午後7時に急性大腸炎の為にこの世を去ったとのことです。
これから日本のトップサイヤーになることを期待されていた馬でしたから、これは競馬界にとっても大きなダメージになります。
キンカメ、サンデー、トニービン、ノーザンテーストと日本のトップサイヤーを重ね、牝系にもアドマイヤグルーヴ、エアグルーヴ、ダイナカールと日本の名牝系の血が流れる、まさに日本近代競馬の結晶のような馬でした。
私も最初の世代の現3歳世代から2歳、1歳と全世代で出資をしており、期待していた種牡馬でしたが、まさかの5世代しか残すことができませんでした。
この中から後継種牡馬を出すことができるかが重要です。
ドゥラメンテ産駒の牡馬の価値は高くなりますので、キャロットの募集にも影響がありそうですね。今回の募集では牡馬が1頭しかいませんが、今のところあまり人気が無さそうなモアザンセイクリッド20は人気がUPするかもしれません。
つられて不人気だったドゥラ牝馬も人気が出る可能性もあります。ステファニーズキトゥン20は母が米国G1 5勝の名牝ですから一気に人気UPの可能性もあります。
非常に残念ですが何とか残された世代から血を繋ぐ優秀な馬が出てほしいですし、それが私の出資馬であれば嬉しい限りです。
ドゥラメンテ号 安らかにお眠りください。 R.I.P