おはようございます。
今日は今シーズンMLBへの昇格が期待されるプロスペクトを紹介したいと思います。
ただロックアウトが開ける気配はありませんが…
まずはシアトル・マリナーズのトッププロスペクトJulio Rodriguezです。
🇩🇴ドミニカ共和国出身の21歳の外野手で、昨年の東京オリンピックにもドミニカ共和国代表として参加していました。現在MLB全体のプロスペクトランキングで2位🥈にランクインしています。
スカウティンググレードはこんな感じ↓
Scouting grades: Hit: 60 | Power: 65 | Run: 50 | Arm: 60 | Field: 55 | Overall: 65
マリナーズは昨年KelenicがMLBデビューしましたが、適応に時間を要しました。それでも9月にはHRを7本放つなど最終的には14HRを放ちました。同じくトッププロスペクトだったKelenicの苦戦を考えるとMLBデビューは今年の後半で、来年から本格的にMLBに参戦という形になるかもしれませんね?
Rodriguezは昨年A+とAAでプレーしましたが、どちらでも打率は.300オーバー、長打率も.500超えでした。特にAAでは打率.362の成績を残し、HR7本、長打率.546を記録しています。足の速さは平均的ですが、肩が強く守備は両翼向きです。
ちなみに私が持っているトレカはこちら❗️
1st BowmanのChromeカードになります。
RodriguezがMLBに昇格すれば、シアトルの外野陣は上述のKelenicが左翼、2020年の新人王Kyle Lewisが中堅、Rodriguezが右翼と非常に豪華かつ楽しみなトリオになります。
日本人選手が今シーズンは現状在籍していませんので、中継を見ようと思うと大谷選手のエンゼルスとの試合が多くなるかと思いますが、ぜひその際にいは大谷選手だけでなく、マリナーズの外野陣にも注目して欲しいですね。