3歳世代(2019年産)の現状について

おはようございます。

本日は4/16ということで牡馬クラシック第1戦の皐月賞が明日になります。先週の桜花賞ももちろんですが、春のクラシックに出走するのはやはり夢ですよね✨

ただ残念ながら今年もこの春のクラシックには愛馬は出走できませんでした。2017年世代から出資をしていますが、なかなか難しいですね。まずそもそもこの時期に勝ち上がっている馬の割合が低いということと、賞金を持っていないとトライアルで権利を獲るのも難しいです。

そんな中で2019年産の現3歳世代のここまでを振り返りましょう❗️

この世代は下記の5頭に出資しています。

シルク

エバーフレッシュスノーグレース🥇

キャロット

サパーダライリッズ🥇

東サラ

ルージュレイア

勝ち上がりはスノーグレースとライリッズの2頭✨スノーグレースが勝つまで愛馬がダートで勝ったことは無かったのですが、両馬ともにダートでの勝ち上がり。この世代は逆に芝で苦戦中とクラシックにはそもそも縁が無さそう…

まさかハープスターの弟がダートで勝ち上がるとは思いませんでしたw

さて私は出資馬の50%が勝ち上がることを目標としていますが、その目標はあと1頭が勝ち上がれば達成できます。ではどの馬が1番近いでしょうか?

エバーフレッシュ(牝3・松永幹)

  • 2022.04.06 所有馬情報在厩場所:5日に栗東トレセンへ帰厩
    調教内容:6日に坂路コースで時計
    次走予定:未定

    松永幹夫調教師「態勢が整ったようなので、5日の検疫でトレセンに戻させていただきました。こちらで状態を確認させていただいて、特に気になるところは見られなかったことから、6日に坂路で追い切りを行いました。終い重点でサッと時計を出しましたが、全体が56.1秒で、ラスト1ハロン13.2秒と、強め1本目としてはまずまずのタイムをマークしてくれました。依然、華奢で非力なところは否めないものの、この馬なりに付くべき所に筋肉が付いてきたように思います。前走の競馬では、最後の直線でバテることはなかったものの、ギアが上がらない感じでワンペースでしたから、現状は芝よりもダートの方が良いように思いました。相手関係を考慮してもダートの方が手薄になり易いですから、勝ち上がるチャンスも高くなるはずです。具体的な番組につきましては、もう少し追い切りを積み重ねたうえで検討していく方針です」

芝の長距離を試しましたが、終いの脚もなくダートへ方向転換。ワンペースでしか走れないというフレーズが出てくると一気に萎えますね😂ダートは相手も手薄になりやすいとのことですが、現状エバーフレッシュの馬体がダートでやっていける状態では無いと思います。母系が米国型のハーツクライ産駒ですからもちろん血統的には十分やれるかもしれませんが、もう一回り、二回り馬体に厚みが欲しいですね。

ルージュレイア(牝3・尾関)

担当スタッフ「まだ今週は計測していませんが、飼葉の食いも良好ですし、見た目にも体はふっくらしてきているように思います。先週の乗り出し開始後も不安なくきており、今週は修理中で坂路が使えないため周回コース(普通キャンター)とトレッドミルでの調整ですが、上々の気配でメニューを進めることができています。来週から坂路での15-15を開始。目標の新潟へ向けて再来週にもトレセンへという予定ですので、しっかりとコンディションを整えて送り出しの準備をと思います」

距離を伸ばして使われましたが、流石に前走の2,200mは距離も長く、牡馬相手で全く通用しませんでした。次走は新潟でのレースになるようです。芝のレースでは牝馬限定の1,800m、2,000mがありますからこの辺りを狙ってくると思われます。母系は芝短距離型のハーツクライ産駒ですからダートは向かないと思いますし、ここで結果を残せないと厳しいですね。

上記2頭は現状の能力だとちょっと厳しそうなので、勝ち上がりという面ではキャロットのサパーダが1番可能性があるかもしれません。

サパーダ(牡3・木村哲)

  • 22/4/7  NF早来 トレッドミルで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。「節々に掛かるプレッシャーを緩和できるよう、日々のチェックやケアは欠かさず行うようにしています。調教はハロン16~17秒を継続して乗ることができており、このまま馴染ませつつ次のステップへ移行していきたいです」(早来担当者)
  • 22/3/31  NF早来 トレッドミルで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。「獣医師のチェックで少し腕が張りやすくなっていると言われていますから、装蹄を工夫しつつプレッシャーを緩和できるように対処しています。以前より着地の際の繋の角度が良くなってきていますから、このまま馴染ませつつ更なるペースアップに備えていきたいです」(早来担当者)

デビュー直前に骨折が判明して現在は北海道にいますが、元々はデビュー戦の鞍上に福永騎手が用意されていましたし、期待されているのは間違い無いです。ボルトを4本入れて右前を固定しているわけですが、正直デビューは無理かと思っていました。しかし、ここまでの調教過程から考えるとなんとか未勝利戦がある期間にはデビューできそうです。このまま本州には渡らずに北海道でデビューする感じかもしれませんね。その時期には未勝利戦のメンバーはだいぶ落ちているでしょうし、デビュー戦の馬でも素質馬がいきない通用するケースも多々あります。無理に使えない状況ですから一発回答に期待するしかないかもしれませんね。

*コメント及び写真の掲載についてはシルクホースクラブ、キャロットクラブ、東京サラブレッドクラブより許可を得ています。

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