おはようございます。
MLBの開幕から約2週間が経ちました。
期待のプロスペクトについて開幕前に触れましたが、それぞれ無事にMLBデビューを飾りました。
まずはカンザスシティ・ロイヤルズのBobby Witt Jr.です。今のスタッツがこちら⏬
4/7のデビュー戦でMLB初ヒットを放ち、RBIのおまけも付いてきました。守備でも本職のショートではなく、サードでのプレーが続いていますが、好守備で失点を防ぐシーンもありました。現状のスタッツは打率1割台と苦戦していますが、これはMLB1年目ならばしょうがないです。チームも決してすぐに優勝を目指すようなチームではありませんし、マイナーに落とさずにこのままMLBで経験を積ませるのではないでしょうか?
続いてはシアトル・マリナーズのJulio Rodriguezです。今のスタッツがこちら⏬
デビュー戦ではヒットは出ませんでしたが、2戦目でツーベースヒットを放ちました。スプリングトレーニングでは打率.500超えの大活躍だった訳ですがBobby Witt Jr.同様にMLBの壁にぶつかっている状況です。ただ守備は現状センターを任せられているように評価をされています。マリナーズは昨年デビューさせたケレニックもデビュー当初は不振でマイナー落ちし、後半にMLBに戻って来るということがありました。そう考えるとRodriguezも一度マイナー落ちになる可能性もありそうです。
現状どちらも壁にぶつかっているようですね…期待されたほどインパクトを残せてはいません。まぁまだ若いですし、じっくり育てたいですね。
その他のプロスペクトではデトロイト・タイガースのSpencer Torkelson、サンディエゴ・パドレスのC.J. Abramsがデビューし、既にHRを放っています。今年は期待のプロスペクトが多くデビューしていますから、MLBトレカも楽しみですね✨