おはようございます。
過去にこんな記事を挙げたことがありました。
この記事が書かれたのが2月。その時点でJRA重賞未勝利でしたが、後にサウジで一気に勝利を重ねました。その後日本で勝ったのかなぁ?と思って見てみたら⏬
5/8終了時点でなんとJRA重賞未勝利😓
JRAの所属になってからこんなに重賞を勝てなかったことはありません。騎乗馬も出ていますが、馬質も若干悪いような気もします。G1でルメール騎手騎乗の馬が10番人気、12番人気、7番人気ですからね。
今年は海外遠征、コロナ感染など日本で騎乗できない期間もあったので一概に比較はできませんが、今年はリーディングも4位です。年齢もあるので騎乗数も抑えがちな部分もあるとは思いますが、2017年から5年連続のリーディングジョッキーでしたが、今年は厳しいかもしれませんね。勝率も若干ですが例年より悪いのが気になります。
そんな中ですが、オークスの騎乗馬が決まり、ルメール騎手は桜花賞馬のスターズオンアース(牝3・高柳瑞)に騎乗することになりました。桜花賞はテン乗りの川田騎手が乗って勝利しましたが、川田騎手は忘れな草賞勝ちのアートハウス(牝3・中内田)の先約があるということで今回は乗り替わりとなりました。まぁ事実そうなんでしょうが、奪った(奪われた)ようにも見えますねw
ただこれはそれぞれの縁のある馬に乗ることになったとも言えます。
スターズオンアースは祖母スタセリタ、叔母のソウルスターリングの主戦はルメール騎手。
アートハウスは母パールコードの主戦が川田騎手。
個人的にはパールコードもソウルスターリングも好きな馬でしたから、どちらにも頑張って欲しいものです。
しかしルメール騎手のJRA重賞の連敗はどこで止まるのでしょうか?そんなことを言っているとコロっと勝ちそうですけどねw