おはようございます。
ここまで4回2021年産で出資したい新種牡馬をご紹介しましたが、その他にも注目の種牡馬はいます。
例えばハーツクライ産駒の2頭。シュヴァルグランとスワーヴリチャード。米国クラシックホースのカリフォルニアクローム、アニマルキングダム。ダーレーの2頭ホークビルとサンダースノーなどなど。
ダーレーの2頭の種牡馬はノーザン系の募集に回ってくることは無さそうですが、東サラだと可能性はあるかもしれません。ただ個人的に今年は東サラには相当欲しい馬がいなければ資金を回さないことにしたので、この２頭の産駒に出資するチャンスは無さそうです。
ハーツクライ産駒の2頭に関してはどうしても晩成傾向のイメージがあります。スワーヴリチャードは共同通信杯も制してダービーも2着でしたが本格化は3歳後半から4歳以降でしたから2歳戦からの活躍が求められる今の競馬の流れとは違う感じが？もちろん長期的な目線ではいいですけどね。
アニマルキングダムはこの中では1番個人的に面白そうと思っています。ダート未経験でケンタッキーダービーを制しており、芝のBCマイルでも好走。更に母のダリシアは社台Fに輸入されて産駒はサトノダムゼルなどコンスタントに活躍しています。サンデー系との組み合わせで日本への適性も示しています。
そんな中で個人的にはどういう順位付けで出資を考えるかというところですが、今のところこんな感じで考えています⏬
◉ レイデオロ
◯ ニューイヤーズデイ
▲ アルアイン
△1 ブリックスアンドモルタル
△2 アニマルキングダム
やはり日本の競馬で繁栄してきた母系ということもありますし、クラシックを意識して産駒選びをした時にはレイデオロの産駒には是非とも出資したいですね。
◯と▲の順位付けは悩みましたが、配合の自由度の高さと実績を考えてニューイヤーズデイの方に重みをつけましたが、アルアインは縁故の馬ですし、母系は優秀。クラシックももちろん狙えるでしょうし、ダートでもいけると思うので万能な種牡馬だと思いますが、父ディープで選択肢が狭まることをネックと考えました。
ブリックスアンドモルタルは実馬を見たことが無いので分かりませんが、アメリカの芝の一流馬が日本の芝では一流の馬を出せるとは限らないと思いますし、スピードの部分がどうか？というのもあるのでちょっと番手を下げました。
まだシルクもキャロットも募集馬リストが出るのは先ですが、今から待ち遠しいですね✨
今年は既存の種牡馬よりもこれらの新種牡馬を優先して出資検討していきたいと思います。
＊写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。