ヴァイスメテオールを偲んで

おはようございます。

本来だったら今週はエプソムCにヴァイスメテオールが出走するということで、ウキウキで記事を書いている予定でした。しかし6/1に悲しいお知らせが突然やってきました。

  • 2022.06.01 所有馬情報在厩場所:美浦トレセン

    木村哲也調教師「先週末から時計を出し始めました。まずは坂路コースで55-40くらいのところを行っていましたが、前走から間隔は詰まっていますし、フレッシュさはそこまで感じないものの、動きは悪くありませんでした。しかし、1日に南Wコースで追い切りを行った際、ゴール板を過ぎたところで跛行してしまいました。急いで馬運車に乗せて診療所へ向かい、獣医師に診てもらうと、右前球節部分の開放骨折を起こし、予後不良と診断されました。まだまだこれから重賞戦線で活躍してくれると楽しみにしていた矢先、このような事態になり残念な気持ちと、会員の皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」

    上記の通り、予後不良と診断されたため、誠に残念ではございますが、安楽死の処置を取らせていただきました。ご出資会員の皆様にはお悔やみ申し上げるとともに、本馬のご冥福を心よりお祈りいたします。なお、競走馬保険等を含む詳細につきましては、後日改めて書面にてご報告いたします。

気持ちの整理が全くつかず、ブログに書くのも遅れてしまいました。

一口馬主を始めて5年目。初めての愛馬の死。本当に言い過ぎではないくらいに家族を失った気分です。痛かっただろうな、苦しかっただろうなと思うと本当に胸が痛みます。

初めて新馬戦を勝ってくれて、2勝目を挙げてくれて、重賞を勝ってくれて、G1にも出走してくれて、この馬には感謝しかありません。

トニービンの血も入っていて、これからの成長が楽しみだっただけに悔やんでも悔やみきれません。

今はただただヴァイスが天国で安らかに眠ってくれていることを願うばかりです。

R.I.P

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