おはようございます。
昨年最終週の3歳未勝利戦を勝った馬は17頭⏬
好走して権利を得た馬か長期の間隔を開けた馬でなければ出走がほぼほぼできない3歳未勝利戦の最終週のレースですが、そういった事情もありレベルが高い傾向にあります。では、昨年ここで勝ち上がった馬はその後どうなったのでしょう?
カンリンポチェ(牡4・田村厩舎)
→2022/6/26に東京 ダート2,100mの1勝Cを勝利。
ブラウシュヴァルツ(セン4・黒岩厩舎 )
→未勝利突破後に1戦して去勢。その後3戦も2桁着順続きで未勝利。
クオンタム(牝4・小野厩舎)
→勝利までに17戦。その後芝ダート様々な条件で10戦するも未勝利。
テーオーディエス(牝4・宮徹厩舎)
→2021/10/31に新潟 芝1,400mの1勝Cを勝利。2勝Cでは掲示板はなし。
ゾンニッヒ(牡4・池江厩舎 )
→2022/2/20に小倉 芝2,000mの1勝Cを勝利。そして2022/4/10に中山 芝2,000mの2勝Cを勝利。3勝Cでも1番人気になっていましたが9着敗退。
ララシャンドン(牡4・坂口智厩舎)
→デビュー2戦目で未勝利を突破しましたが、1勝Cでは人気になるものの4戦足踏み中。
ヴィトーリア(牡4・武英厩舎)
→勝ち上がり後、1勝Cで8戦掲示板内(2着3回)と惜しい競馬が続いている。
レスぺディーザ(牝4・松永幹厩舎)
→勝ち上がり後半年近く休養。その後3戦未勝利。
テイエムアトム(牡4・石栗厩舎)
→1勝Cで2着1回3着3回。
ボーンジーニアス(牡4・小西厩舎)
→2021/12/19 中山 芝2,500mの1勝Cを勝利。2022/4/16 福島 芝2,600mの2勝Cを勝利。3勝Cでは6着→5着。
マイヨアポア(牝4・和田正厩舎)
→2022/1/15 中山 ダート1,200mの1勝Cを勝利。2022/2/13 東京 ダート1,400mの2勝Cを勝利。3勝C初戦も掲示板確保。
バライロノキセキ(牝4・中竹厩舎)
→2022/2/20 小倉 ダート1,700mの1勝Cを勝利。2勝Cでは5戦未勝利も4着2回。
ウインヴァカンス(牝4・寺島厩舎)
→2022/6/26 函館 芝2,600mの1勝Cを勝利。未勝利突破に13戦。1勝C突破に9戦。場数を踏んでクラス慣れして勝ち上がるタイプ?
ヨロシオスナ(牡4・角田厩舎)
→未勝利勝ち上がり後、長期休養で今年の5月に復帰。復帰戦2着。
イシュタル(牝4・萩原清厩舎)
→1勝Cでは3戦2桁着順続き。
ノックトゥワイス(セン4・大竹厩舎)
→勝ち上がった芝1,200mを7戦使うも未勝利。
シルミーヌ(牝4・田中剛厩舎)
→勝ち上がり後1戦して抹消。
17頭中現在3勝Cに在籍する馬が3頭、2勝Cに在籍する馬が4頭と7頭/17頭(41%)が1勝Cを突破しています。これがどうなんだ?というのは分かりませんが、やはりレベルが高いのではないでしょうか?
今年も最終週の3歳未勝利戦は17戦あります。どの馬が勝ち上がるのか?そして勝ち上がった馬には素晴らしい未来が待っているのか?