おはようございます。
昨年9月の小倉の新馬戦が伝説の新馬戦と話題になりました。
新たな『伝説の新馬戦』か 昨年9月の“ドウデュース組”から再び重賞馬が誕生
この2021年9月5日に小倉 芝1,800mで行われた新馬戦の上位は
1着 ドウデュース(日本ダービー、朝日杯FS)
2着 ガイアフォース(セントライト記念)
3着 フェーングロッテン(ラジオNIKKEI賞)
と上位3頭がその後に重賞制覇✨それ以外でJRAでの勝ち上がりを決めた馬が3頭います。まだ伝説の新馬戦と言えるほどインパクトは無いかもしれませんが、この後のガイアフォースやフェーングロッテンの頑張り次第でしょうか?
やはり個人的には2008年10月26日の京都 芝1,800mの新馬戦が印象に残っています。アンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタ、スリーロールス、エーシンビートロンで重賞14勝、G1を8勝ですからね💡しかも1番活躍したブエナビスタが新馬では3着に負けているというのも、ある意味伝説と言われる由縁ではないでしょうか。
さてでは今年の新馬ではどのレースが伝説になり得るのか?というところですが、既に終わったレースでいくと、宝塚記念当日の6月26日阪神 芝1,800mの新馬戦がその候補の一つになりそうです。
1着 カルロヴェローチェ
2着 チャンスザローゼス
3着 ゴッドファーザー
4着 アンテロース
5着 ドゥラエレーデ
と5着までの馬が全て勝ち上がりを決めています。ゴッドファーザーの未勝利戦は福島で観戦していましたが、10馬身差の圧勝でした。カルロヴェローチェが野路菊Sで最下位に敗退してしまったので、勝った後の内容がまだまだですが、レベルが高いレースだったのは間違いありません。
あとは7月24日の札幌 芝1,800mでドゥアイズが勝ったレース(4着ドゥーラが札幌2歳Sを勝利。ドゥアイズが同レース2着)、7月31日の新潟 芝1,800mでダノントルネードが勝ったレース(3着、5着、6着が勝ち上がり、5着のウインオーディンが新潟2歳Sで2着)が候補になりそうです。既に新馬で敗れた馬が重賞で結果を残していますからね。
共通する点としては競馬場は問わず、芝1,800mというところですね。マイルでも2,000mでもなく非根幹距離の1,800m。逆に言えばマイルにも中距離にも対応できるスピードと持続力が求められるのでは無いでしょうか?そう考えると芝1,800mでデビューした馬というのはたとえ敗れても期待が持てそうですね💡
愛馬で1番活躍した亡きヴァイスメテオールも東京芝1,800mのデビュー戦を勝利して、後にラジオNIKKEI賞を勝利していますし、そのほかにOP馬が2頭出ており、6頭がJRAでの勝ち上がりを決めていますからなかなかレベルが高い一戦だったのかもしれません。
例年伝説の新馬戦として注目されるのが菊花賞当日の新馬戦です。今年は10月23日に阪神芝1,800m(外)で行われます。関西の有力どころはここを目指して来るでしょうね。そしてまさかのここに愛馬が出走予定✨また翌週の天皇賞当日にも東京芝1,800mで新馬戦が組まれていますので関東馬はここを目指すのでは無いでしょうか?
愛馬がこういう期待馬が集まるようなレースでデビュー勝ちを決められたらさぞかし気持ちいがいいでしょうね✨