騎手リーディング個人的注目の若手2人

おはようございます。

今年の騎手リーディングは例年と様変わり。ルメール騎手が海外に多く渡航していたことや、休みをとったことも影響していますが、リーディングトップは川田騎手が独走🏃‍♂️そして個人的には気になる若手2人がTOP10に入っています。

坂井瑠星騎手と鮫島克駿騎手です✨

坂井騎手は今年の秋華賞をスタニングローズで勝利してJRAのG1初制覇となりました。その他にもゴドルフィンマイルをバスラットレオンで制したり、エントシャイデンで2年連続でフランスのフォレ賞に挑戦するなど海外での活躍も目立ちます。特に印象的だったのがバスラットレオンでゴドルフィンマイルを制したときのインタビューですね。英語での馬上のインタビューでしたがスラスラと受け答えをしていました。オーストラリアでの自主研修の期間もあったので流石でしたね。また、所属が矢作厩舎ということもありラヴェルなど良い馬とコンビを組めていますし、海外での騎乗機会も得ています。今年は初めてリーディング1桁順位で終えられそうです!年間100勝は難しいと思いますが、90勝は行って欲しいですね。私は関西馬をあまり持っていなかったので愛馬への騎乗機会は少ないのですが、マスカテルで3回騎乗の経験があり、全て掲示板内に持ってきてくれていました!ぜひ伸び悩んでいるグランデフィオーレや今後デビューの馬たちにも乗ってもらいたいですね。

鮫島騎手は今年重賞を”3勝”。しかも4番人気、5番人気、9番人気と中穴どころを勝利に導いています。昨年のCBC賞のファストフォースも8番人気でしたし、これまでのJRA重賞勝利で1番人気での勝利はありません。昨年がキャリアハイの69勝でしたが、今年は既に6・勝ですからキャリアハイ更新はこのまま行けば間違い無さそうですね。今までは個人的にローカルで強いイメージがありましたが、今年は関西圏の本場でもしっかり重賞を勝っていますし、勝利も積み重ねています。愛馬への騎乗はスティクスとエバーフレッシュでありました。特にスティクスは2勝Cの汐留特別で騎乗し、見事に勝利に導いてくれました。エバーフレッシュでは勝利はありませんでしたが、3着1回、5着1回とズブい馬でしたが見せ場のある走りをしてくれました。

坂井騎手が97年生まれで2016年デビュー、鮫島騎手は96年生まれで2015年デビューの1歳違いですが後輩の坂井騎手が先にG1を制覇しました。ただ鮫島騎手もG1でもチャンスのある馬が回ってくる日も近いような気がします。どちらもルーツが地方競馬にある点も面白いですね✨

坂井騎手も鮫島騎手も初のリーディングトップ10フィニッシュが見えていますから最後まで頑張って欲しいですし、愛馬にもぜひ騎乗してもらいたいですね💡

*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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