先週の出資馬の結果【スノーグレース】

おはようございます。

先週はスノーグレースが東京で出走しました。

11/5 東京7R 3歳以上1勝C(牝) ダ1,600m

スノーグレース(牝3・中館)

9番人気での出走でした。砂を被ることを嫌がるということで外枠がよかったのですが、まさかの1枠1番。スタートでダッシュがつかず後方から、そのまま外に進路を取るために下げて外から上がってきましたが、勝負には絡めず0.6秒差の7着/14頭でゴールしました。

  • 2022.11.07 レース結果 11/5(土)東京7R 3歳上1勝クラス〔D1,600m・14頭〕7着[9人気]

    ゆったりとゲートを出ると、道中は後方からレースを進めます。直線では大外に進路を取って脚を伸ばすと、ジリジリと前との差を詰めていき、中団で流れ込んでいます。

    中舘英二調教師「中1週での出走でしたが、馬体重は前走と同じくらいで出走させることが出来ましたし、パドックでは落ち着いて歩けていましたね。返し馬もスムーズに入って行くことが出来ましたし、競馬に向かって行くまでの雰囲気に特に問題はありませんでした。ただ、今回は最内枠に入ったことが大きく響いてしまいました。砂を被ると駄目なので、スタート後は一旦後ろに下げて外に出さないといけなかったですからね。それに、芝からダートに入ったところでパラパラと砂を受けたら進みが悪くなってしまい、その分のロスもあって余計に後ろからの競馬を強いられる格好となってしまいました。それでも直線ではよく脚を伸ばしてきてくれているのですが、道中はあまりペースが流れませんでしたし、あそこまで差を詰めるので精一杯でしたね。それでも、気分を害さずに走らせてあげれば、最後まで諦めずに走れるようになっていますし、条件に左右される部分はあるものの、上手く嵌れば結果も付いてきそうだと改めて感じました。柴田大知騎手は、『前走と同じくらいの脚は使ってくれているのですが、今日は内枠が響いてしまいました。ただ、前走から間隔は詰まっていましたが、馬の雰囲気は良かったですよ』と話していました。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て判断しますが、精神面を考えると無理をさせる必要は無いのかなと思います」

今回は完全に内枠が仇となりましたね。それでも着差はそこまでですから、頑張ってくれました。

一旦放牧となるようですが、次走も同じ条件を狙うとなると年明けの東京開催ですかね?思い切ってもう一度芝にチャレンジでもいいかと思いますが…。砂を被るのを嫌がるということなので、それに慣れる時が来るのか?

芝の1,400m-1,600mでもう一度芝を見極めてみてほしいと個人的には思います。東京ダート1,600mであればある程度走ることができるのは証明されましたからね。

ひとまず休んで次走は来年だと思いますが、さらに成長した姿を見せてほしいですね。

*コメント及び写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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