おはようございます。
最近なかなか触れられていなかったゴドルフィンの馬についてです。
今年のゴドルフィンの成績は馬主リーディング6位。大体定位置ではありますが、勝利数は〇〇ですから昨年から勝利数は少なく終わりそうです。2019年 105勝→2020年 97勝→2021年 83勝と近年着々とJRAでの勝ち星が10勝位ずつ少なくなってしまっています。これは厳しい…なんとか再興を期待したいですね。
今年ここまで1番活躍しているのはレモンポップ(牡4・田中博)ですね。9戦6勝の成績ですが、今年に入ってから連勝街道で2勝クラスからOPまで駆け上がりました。4連勝で挑んだ武蔵野Sではギルデットミラーに屈しましたがタイム差なしの2着。1Fの距離延長の影響もあったと思いますね。4連勝中は全て東京ダート1400mで勝ち星を挙げていましたから、今後大きなタイトルを獲るには1600mへの対応が鍵になりますね。如何せんダート1400mにはG1はありませんからね。
そして重賞を唯一勝っているのはアフリカンゴールド(セン7・西園)です。京都記念では12番人気でしたが見事な逃げ切りを決めてアッと言わせました。しかもオークス馬ユーバーレーベン、後のG1ホースであるジェラルディーナを完封しましたからね。流石にその後のレースでは苦戦していますが、忘れた頃にやって来そうですね。Twitterアカウント(@AfricanGold_Win)も3万フォロワーを達成するなど人気の馬ですね✨
次世代の2歳馬はどうかというと、着実に勝ち上がりを決めています。早期に勝ち上がりを決めて重賞にも参戦していたヤクシマ(牡2・寺島良)が個人的には名前のインパクトもあって印象に残っています。芦毛馬が好きなのもありますが、京王杯2歳Sでも5着に入りました。今週の中京2歳Sに出走予定なので結果に注目ですね。デイリー杯2歳Sで5着のクルゼイロドスル(牡2・高橋義)は個人的に好きなファインニードルの産駒です。母父がJCホースのアルカセットというのも渋いですね。
今年はもう残り少ないので、来年からは毎週ゴドルフィンの成績について“先週のゴドルフィン“として振り返っていきたいと思います💡