おはようございます。
先週は3勝CのオリオンSにカーディナルが出走しました。
12/11 阪神9R オリオンS 芝2,200m
カーディナル(牡4・林徹)
外枠からの発走で積極的に出して行く形でハナを切ります。大逃げを打つ形になりますが、3〜4コーナー中間あたりで射程圏内に捉えられてしまいます。直線も入り口〜前半までは先頭でしたが流石に最後は苦しくなって0.6秒差の5着/12頭でゴールしました。
- 22/12/11 林厩舎11日の阪神競馬ではスタート後じわっと先頭に立ち、1角過ぎから後続を引き離す形の逃げを打つ。悪くないかに思えたが直線へ向いたところで後続に捕まり、何とか粘ろうとするが5着。「いちばんは気持ちのコントロールと捉えていたわけですが、返し馬までは落ち着いているなと思えました。しかし、競馬へ行くとやはり気持ちが出てしまったようですね…。見た目はそれほどでもないかな、ペースを見てもコントロール出来ている方かなと思っていたのですが、ジョッキー曰く、それでも抜けきれず、息が思うように入らなかったとのことでしたね。ワンターンではなく今回ツーターンだった分、入れやすいかと思ったのですが、そうもいかなかったようです。あとは、最終追い切りでもそうだったのですが今回も右モタれがありました。ジョッキーの感触的には、口向きというよりはトモの左右差に因るものに感じたということでしたので、そのあたりを意識して今後つくっていかなければいけません。最後苦しくなったものの、交わされてからも頑張れていたのは評価できますので、何とか抱えている課題を少しずつでも修正していき、このクラスでもいい結果を残すことができるように持っていきたいです」(林師)前走は好走こそしたものの前を行く逃げ馬を追いかける形になり、また、中間の調教でも前に馬を置く形だと前走と同様の走りをしていましたので、今回もコントロールがカギを握ると見ていました。鞍上の手が変わりましたが諸々の課題を念頭に置いて臨んでもらった結果、悪くないペースで行けていたように見えたのですが、残念ながら後続の追い上げに屈してしまいました。交わされてからも粘りを見せていたように現級で力は足りると思えるだけに、道中でのロスを如何になくして走り切れるかがポイントになるでしょう。関西圏への輸送競馬後ということもありますし、基本的にはこれまでと同様に心身のケア期間を設けてから次走に備えることになると思いますが、まずはレース後の状態をよく確認していきます。
私もターンが多い分この馬に向くかな?と思ったのですがずっと力んでいたんですね。ロスなく走るには前に馬を置いてペースを作ってもらうというのが一つの手段になりそうですね。あとはトモの左右差があることがモタれに繋がっているということで、今後はそこをどう解決するかですね。
これで今年は5戦して終了ですね。3勝クラスに昇級してからは2着が1回ありましたが勝利は挙げられませんでした。それでも今回も掲示板には残りましたし、年齢を重ねてリラックスして走れるようになればOP入りも十分あるのではないでしょうか?
次は年明けの東京開催ですかね?良績のある左回りで頑張って欲しいですね。
*コメント及び写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。