おはようございます。
まもなくWBCも始まりますが、今年のMLBは大型補強をしているNLの2チームが注目💡ニューヨーク・メッツとサンディエゴ・パドレスの2チームです!中でも応援しているパドレスの打線は豪華絢爛✨
打線の組み方としては…
1番 LF フェルナンド・タティスJr.
2番 RF ファン・ソト
3番 3B マニー・マチャド
4番 SS ザンダー・ボガーツ
5番 1B ジェイク・クロネンワース
6番 DH マット・カーペンター or ネルソン・クルーズ
7番 C オースティン・ノーラ
8番 CF トレント・グリシャム(ホセ・アソカル)
9番 2B キム・ハソン
タティスは開幕から20試合は不在になりますが、4月中旬からは上記のようなオーダーを組むことが可能になります。6番以降は正直盤石という感じではありませんが、5番までを見るとMLB全体でもNo.1クラスのメンバーでは無いでしょうか?問題はタティスJr.が欠場前の状態まで戻して来れるかです。守備位置もおそらく外野に回るであろうと言われていますので、守備の負担は今までより大幅に減ることになりますから、今まで以上に打撃での結果が求められますね。
マチャドが2023年シーズン後にオプトアウトの権利があり、ソトもFAの権利がありますからこれだけ豪華なオーダーを組めるのはもしかすると今年がラスト?かもしれません。ソトは難しいかもしれませんが、マチャドはパドレスに来てから完全に人が変わったようにチームリーダーの人格者になってますから、新たな長期契約を結ぶかもしれません。
ライバルのドジャースは大きな補強に動いておらず、2023年シーズン終了後にFAとなる大谷翔平選手との契約を狙っていると言われていますね。
久々にパドレスがNL西地区を制すチャンスがやって来ているのでは無いでしょうか?
投手陣は先発に
ダルビッシュ・有
ブレイク・スネル
ジョー・マスグローブ
マイケル・ワカ
ニック・マルティネス/セス・ルーゴ
が並びますが、マルティネスとルーゴは明らかに中継ぎで結果が出ているのでシーズン途中でブルペンに回るのでは無いでしょうか?その代わりにライアン・ウェザースやアドリアン・モレホン、ジェイ・グルームあたりの若手が台頭して来てくれると層が厚くなります。2月に入って発表になったワカの獲得は大きいですね💡まだ31歳ですし、ローテーションの4、5番手ということを考えると過去の実績もあって頼もしいです。STL時代の全盛期とまでは言いませんが、防御率3点中盤で130イニングくらい投げてくれれば大成功です。
ブルペン陣には守護神のジョシュ・ヘイダー、セットアッパーのロベルト・スアレスが控えていますから6回、7回を繋げるような投手をもう少し揃えるか、ルーゴ、マルティネスがここを担うようになってくれるくらいの先発が出てくると隙が無くなります。
今年は3/30にぺトコパークでコロラド・ロッキーズを迎えての開幕戦になります。おそらくダルビッシュ投手が投げるでしょうから注目です✨そのダルビッシュ投手も新たに6年契約を結び直して42歳までの契約となりました。年齢を重ねるごとに新たな姿を披露しているダルビッシュ投手だからこそ、チームとしても契約に動いたのでしょうし、投手陣のリーダーですからね。カージナルスのウェインライトのような存在になってくるかもしれません。チームとしては次のエースをこの2、3年で見つけなければなりませんね。