FAの大物バウアーはLADへ

まさかのLAの青い方に移籍するとは…

おはようございます。

2/6の朝目覚めた私はびっくりしました。「そっち!?」

てっきりエンゼルスかメッツかと思っていましたが、最終的にはドジャースを選びました。

3年1億2000万ドル。21年、22年終了後にはオプトアウトの権利がバウアー側にあります。2021年の年俸は4000万ドルです。

同地区のパドレスが戦力強化を進める中で、ここまで大きな動きが無かったドジャースがついに動きました。ドジャースは自前の選手を育てて戦力強化を図ることが得意なチームなので意外でした。

これでドジャースのローテーションには

カーショウ、バウアー、ビューラー、ウリアス、プライス、メイ、ゴンソリンとパドレス以上に豪華なメンツになりましたね。野手にもベリンジャー、ベッツ、シーガー、マンシーがいますからかなり強力なライバルですね。

ただプライスは昨シーズン投げていませんし、ウリアスも長いイニングは?です。そしてバウアーですが、実はそこまでの価値は無いのでは?とも思います。

昨シーズンは確かに良かったです。ただ昨シーズンはCOVID-19の影響で中地区のチームとしか戦っていません。中地区のチームはAL、NL共にプレーオフでは全く勝ち上がれませんでした。打てないチームも多かったので防御率1.73は見た目の数字より信頼できないかもしれません。そしてバウアーが10試合以上先発したシーズンは8シーズンありましたが、防御率が4点台以上のシーズンが6シーズンあります。つまり昨年を含めて2シーズンしか防御率3点台以下のシーズンはありません。昨年も特殊でしたから実質1シーズンです。

結構賭けだとは思いませんか?4000万ドルですよ?

ただ完投能力は高いです。ブルペンの負担も減らせます。どうなるでしょうね?

完全に2021年のMLBはNL Westから目が離せませんね。

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