おはようございます。
今回は1/20に発売となったTOPPSの2021 Archives Signatures Active Seriesを2箱購入したので、開封結果を発表したいと思います。こちらのシリーズは現役選手の過去のカードをTOPPSが買い戻しして箔を押し、直書きサインを加えたシリーズとなっています。比較的少シリアルも出やすい気がします。箱にはカードは1枚しか入っていない一発勝負シリーズです。
では1箱目いきましょう。
最初の1枚はトロント・ブルージェイズのOF Lourdes Gurriel Jr.の99シリアルでした。お兄さんはヒューストン・アストロズのYuli Gurrielでもお馴染みです。二人とも横浜DeNAベイスターズに所属していました。二人とも色々ありましたが…
Lourdesはキューバ出身の27歳。MLBデビューは2018年です。まだMLBは3シーズンですが、AVGは.281→.271→.308と安定していますし、HRも11(65試合)→20(84試合)→11(57試合)と長打力もあります。フルシーズンだとすると30本はいける選手だと思います。
2016年にジェイズと契約をしたのですが、問題は2015年です。DeNAベイスターズと2年契約を交わしたのですが、怪我を理由に兄のYuliと共に来日せず。結局そのまま退団となりました。背番号も91に決まっていましたし、何なら応援歌も決まっていてyooutubeにもアップされています。兄のYuliもそうですしたが、前半のファンファーレの部分が最高にかっこよかったです。
チームにはスプリンガーが加わりましたが、中軸あたりを打つのでは無いでしょうか。
続いて2箱目です。
こちらはニューヨーク・メッツの2B/OF Jeff McNeilの71シリアルでした。こちらも2018年デビューの選手です。今年の4月で29歳ですので中堅選手ですが、2019年にはオールスターにも出場しているチームのスター選手です。ドラフトはカレッジ時代の2013年に12位でメッツから指名され入団しています。全体356位の下位指名でした。2018年は63試合の出場でしたが、2019年は133試合に出場。昨年も52試合に出場しています。2019年には23HRを記録し、SLG.531を記録していますが、どちらかといえばAVGを残せる選手で、デビューから3年の成績は.329→.318→.311と毎年打率.300以上を記録していますし、OBPも平均.383で安定しています。特に昨年は大崩れする選手が多い中でこれだけの成績を残せたのは大きいですね。好不調の波がある選手の爆発力も大事ですが、こういう安定した選手がチームの中心にいるのは心強いですし、首脳陣も計算しやすいですよね。守備も2B、3B、RF、CF、LFと守った経験があります。(3Bはエラー多めですが…)ユーティリティー性も高いです。どのチームも一人はいて欲しい選手ですね。