今回シルクの馬は2023年仕様に改変した個人的ポイント評価システムで評価してみました❗️
以前は血統的に母の成績や兄弟の成績に重きを置いていましたが、祖母やおじ/おばの成績にも注目。馬体重も予想レンジごとにポイントをつけていましたが、そのレンジとポイントの配分を変更してみました。
今年のテーマは「EBS」
Evidence Based Selection(根拠に基づいた選択)です✨
一口馬主DBさんのコラムなんかを参考にさせていただいています。
ただ今回の追加募集の場合、もう一つの個人的な課題があります。それは「実績の増」です。現状50万円弱の3年間の出資実績がありますが、これだと下位人気の数等が実績で取れる範囲です。このレンジを少しでも上げておきたい!という思いもありまして、ポイントが下位でも欲しいなと思った馬には申し込みました。特に嫌われるであろう高額馬ですね。ここに出資できれば実績のUPに繋がりますからね。
ということでどうせシルクは300口は実績ということもあり、当たらないだろうと踏んで7頭に申し込みました。中間発表で人気のない馬もいるので1頭は…
80.ファイナルスコアの21
ポイント:2位 人気予想:11位
コメント:牝馬のカナロア産駒で5,000万円。母はG1ホースも兄弟の実績はそこそこ。しかも立繋でボーンシスト明けとリスクありで人気にならないだろうなぁとは踏んでいました。私ももし1次募集なら申し込まないかもしれません。ただ一族からは複数のG1ホースが近いところで出ていますし、厩舎力も魅力かと思いました。ポイントと人気のギャップがあるので取れる可能性が高そうです。
83.エッジースタイルの21
ポイント:9位 人気予想:1位
コメント:こちらは逆の意味でポイントと人気にギャップがあります。調教タイムも良くて、早期移動も視野。そしてウインドインハーヘアの系統ですから人気なんでしょう。ただウインドインハーヘア系ですがレディブロンド→ラドラーダのラインからは見劣りするんですよね。近親で大きいところを獲れていないので血統の評価が大きくプラスにはならなかったのがポイントランキング下位に止まった理由ですね。これは当たったらラッキー✨くらいです。
84.クローバーリーフの21
ポイント:6位T 人気予想:7位
コメント:調教タイムは44.2秒の後傾ラップを刻んでいます。NFらしくない血統構成ですが、ダートの中長距離で地道に稼いでくれそうな印象はあります。馬格もあるのでいかにもダートという感じです。父も母父もダービー馬なんですけどね?母13歳の産駒でギリギリ適齢なんですが産駒数が既に多いので若干減点。厩舎の成績が悪いのと、近親に騸馬が多いことがネックです。
85.カーラックの21
ポイント:10位 人気予想:8位
コメント:絶対ダートだよなぁという馬なんですが価格が最高額の6,000万円。キャロットのミスベジルの21と比べると母系の活躍が寂しいのですが、初仔の牡馬でまだ母の繁殖能力は未知数。そこに賭けてみようかと思いました。馬体も申し分なく、タイムも上々。宮田厩舎はノーザンお抱えの期待の厩舎ですし、馬が良いのだろうと踏んでいます。
87.シュクルダールの21
ポイント:6位T 人気予想:6位
コメント:母は未勝利でしたが、祖母マルカキャンディは重賞を勝ち、叔父のベルシャザールはG1ホース。母父シンボリクリスエスで馬格もあるので芝で下ろしてダメならダートでも潰しが効きそうなタイプに思えます。3,000万円という値段はシルクでは一番抑えておきたい価格帯。前脚が外向きに見えるのが難点ですかね?背中を褒められている馬は走りそう!
88.コロナシオンの21
ポイント:4位 人気予想:4位
コメント:本募集の個人的目玉。ボーンシスト明けでタイムもまだまだ詰められそうですが、貴重な父アルアインの産駒。今年の1歳募集でも狙っている種牡馬ですが、社台SS繋養では無いので如何せん募集される産駒が少ない。滅多にないチャンスなんですが、祖母ブエナビスタの本馬は人気間違いなし。馬体からアルアイン風を感じます✨
89. エルビッシュの21
ポイント:1位 人気予想:3位
コメント:映像の調教タイムはまだ46秒台でしたが早期移動のコメントもあります。私のポイントだと同じく新種牡馬産駒のエッジースタイルと父、母実績、兄弟実績などは大体同じような点数の取り方をしているのですが、大きく異なるのは祖母実績と厩舎。西村真厩舎は今回のシルクの募集の中では成績最上位厩舎。もう一回り成長してくれると頼もしいのですが、父も奥手だったのでこれからかと。
ということでシルクは7頭/11頭にローラー的に突撃してみます💡
これで1頭も取れなければ今年の1歳募集の予算が増額で約75万円使えることになるので、それはそれで”よし”と考えましょう✨