おはようございます。
久しぶりにロードレースの話題です。
2/11-14でツール・ド・ラ・プロヴァンスが開催されました。私もJSPORTで全ステージを見ていました。本来あるはずだったレースが中止になったりした影響もあり、有力選手も集まっていました。
私の好きなドゥクーニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップもアルカンシエル(世界チャンピオンジャージ)を着てのNo.1を着けて走っていました。
スタートリストを見て思ったのが、チーム名結構変わってる…ということ。
NTT→クベカ・アソス サンウェブ→DSM
その他にもサブスポンサーが変わった影響で名前が変更になったチームもあります。
有力選手では上記のアラフィリップの他にもイネオスの2019年のツール・ド・フランス覇者 エガン・ベルナル、フランス王者 グルパマ・エフデジのアルノー・デマール、モビスターのエンリク・マスなどなどが出場。シーズンの開幕ということもあってまだまだ調整段階の選手も多いです。
Resultは↓
総合優勝 イバン・ソーサ(イネオス・グレナディアーズ)
ポイント賞 ダヴィデ・バレッリーニ(ドゥクーニンク・クイックステップ)
山岳賞 フィリッポ・コンカ(ロット・スーダル)
新人賞 イバン・ソーサ(イネオス・グレナディアーず)
S1優勝 ダヴィデ・バレッリーニ(ドゥクーニンク・クイックステップ)
S2優勝 ダヴィデ・バレッリーニ(ドゥクーニンク・クイックステップ)
S3優勝 イバン・ソーサ(イネオス・グレナディアーズ)
S4優勝 フィル・バウハウス(バーレーン・ヴィクトリアス)
総合優勝のソーサは23歳のコロンビア人。若くて良い選手が本当に最近はいっぱい出てきます。2勝したバレッリーニは最終日も僅差の2位でした。ドゥクーニンクにはエーススプリンターのサム・ベネットがいますが、さすがウルフパックで他にもこれだけ強いスプリンターがいるんですね。アラフィリップも総合2位でしたので、これから徐々に調子を上げてビッグレースに向けて仕上げて欲しいですね。
ロードレースの何が良いのかというとヨーロッパの綺麗な風景が見られるということです。中世からの街並みやお城、要塞、海、山などどこを切り取っても本当に綺麗です。
今は海外旅行も行けないですから、この映像を見ているだけでもヨーロッパに行った気分を味わえます。海外気分を味わいたい方はぜひJSPORTでサイクルロードレース中継を見てみて下さい。ハマりますよ!