先週は3週間ぶりの愛馬の出走。これが5月初の出走でしたが、カーディナルがやってくれました✨
5/13 緑風ステークス(3勝C) 東京 芝2,400m
カーディナル(牡5/林徹)
ルメール騎手に手が戻っての出走でした。人気は連勝中の馬に譲りましたが2番人気に推されていました。スタートは5分に決めて3番手につけます。ただ向正面でペースが上がらないのをみてルメール騎手が馬の勢いに任せて先頭に立ちます。結果4コーナーでもセーフティーリードを保ち、最後まで粘りきり0.4秒差をつけて1着/17頭でゴール。見事にオープン入りを決めました。
- 23/5/13 林厩舎13日の東京競馬ではまずまずのスタートを切り好位から進めていたが向こう正面で先頭に立つ。直線へ向きそのまま粘り込みを見せて優勝。「会員の皆様、このたびはおめでとうございました。粗削りな内容になってしまいましたが、よく押し切ってくれました。まず最初から振り返ると、前走時に見せたゲートは今回もちょっとガタつきましたね…。そして、スタートしてからは唸っていく感じで、途中から先頭に立つ形になりました。心配になりましたが、左右のバランスはまずまずに思えましたし、最後まで脚取りはしっかりとしていました。ジョッキーに話を聞くと『ゲートは少しガタついたけれどもこのくらいなら。折り合いに関してもそこまで気にならない。以前より収まっています』とポジティヴに捉えてくれていました。折り合い面に関してはペースが遅くなっただけということでもあったようですが、ゲートに関してはもう少し求めておいたほうがいいのかなという気もしましたので、前回に続いて今回も練習はしておいたほうが良いかなと考えています。左回りという条件も良かったのでしょうが、いずれにしても歯がゆい結果が続いていたので少しホッとしました。オープンに入ってからも頑張れればと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします」(林師)左右のバランスがひと息になったり、コントロールが難しい馬なだけになかなか思うようにいかずにいるのですが、ようやく結果を残すことができました。外見上逃げる形になり心配したのですが、鞍上曰くペースが遅かっただけで以前よりいいということだったので、次走以降、その課題が出ずに良い走りができればという思いでいます。これからはオープン馬との戦いになり、そう簡単ではないでしょうが、粗削りな走りを見てもわかるように心身がまとまればさらに上の走りができるはずなので、今後の成長に期待をしたいと思います。このあとはレース後の様子を見ながら判断していきます。
やっぱり逃げて自分のペースに持ち込めると強いんですね。変に前に馬を置いたりせずに走らせて後続に脚を使わせる展開に持ち込めばオープンクラスでも十分戦えるのでは無いでしょうか?そして2,000mより2,400mの方が良さそうですね。
問題は次走ですね!間隔を詰めても問題ないならダービー当日の目黒記念が1番適しているのですが、これまでの臨戦過程を考えると中2週は無さそう?1番狙って欲しいところではあるのですが…
後の選択肢でいくとローカルになってしまいますが2,600mのレースの札幌日経OP(L)が8/5、丹頂Sが9/3にあります。わざわざ北海道に移動させてリステッド、OPのレースを狙うのか?というところはありますね…
もう一つは距離は短くなるものの得意の左回りのレースということで9/3の新潟記念がありますね。メンバーもそんなに強力にはならなそうですしね。
秋は個人的にはアルゼンチン共和国杯を目指してもらいたいですし、勝ってJCなんてことになったら…妄想が膨らみます。
林調教師はいつも丁寧に馬のことを考えた調整をしてもらえるので、信頼のおける先生です。今回もコメント的には慎重でしたがしっかり結果で応えてくれました。関係者の皆様本当にありがとうございました🙇♂️
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