先週の出資馬の結果【グランデフィオーレ】

先週は1頭のみの出走でしたがグランデフィオーレ(牝5/西園翔)が2戦連続の好走を見せてくれました。

6/17 阪神12R 4歳以上1勝C ダ1,200m

グランデフィオーレ(牝5/西園翔)

スタートを決めますが前に行きたい馬が多く、先行争いが激しくなります。そこでスッと引いて一列後ろでの競馬となりました。直線は内側に進路を求めて、前を捉える勢いのようにも見えましたが逃げた勝ち馬は捉えられず2戦連続の2着🥈ただ前回よりも僅差で、見どころのある内容でした。

  • 23/6/17  西園翔厩舎17日の阪神競馬では好スタートから行きたがるところを抑えつつ先団後ろを追走。直線は内を突いてよく伸びているが、勝ち馬を交わすことはできず2着。「道中は揉まれる形になったのでどうかなと心配したのですが、ジョッキーが上手に乗ってくれましたし、直線に入ったところでは勝ったと思ったんですけどね…。レース後の話では『馬は以前に比べて乗りやすくなっていますし、最後までよく伸びて頑張ってくれました』と伝えてくれました。勝ち馬は強かったものの、続けて好走して前回がフロックでないことを証明できて良かったです。優先権を確保してくれましたが、続戦させるかどうかは状態をしっかりチェックしてからまた考えていきます」(西園翔師)今回は直線の坂が課題でしたが、最後までしっかり伸びて2着を確保してくれました。厩舎での調整が実戦に行って良い方に出ているのでしょうし、この後も引き続き好レースを期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。

前走は坂の無い京都で古馬同士の戦いでしたし、0.8秒も離された2着でした。ただ今回は坂のある阪神で3歳馬もクラス編成された中での戦いで、正直惨敗も覚悟しましたが2戦連続の2着で前走がフロックでは無いことを証明してくれました。

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これで3ヶ月連続で出走してきましたから権利があっても使わないかもしれませんね。ただ残りの現役期間は9ヶ月ほどですから、時間を無駄にはできません。目処が立っているうちに早くクラスを卒業して欲しいという思いもあります。

新潟ならメンバーのレベルも落ちることが想定されますから関西馬有利の新潟を狙うということもあるかもしれませんね。ただそうなると上位騎手が乗れなくなるのも問題…松山騎手か鮫島駿騎手に乗ってもらうなら無理してでも7月の中京開催を使うべきかもしれませんね。

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