8月は一口馬主にとってはある意味勝負の1ヶ月。3歳未勝利戦も佳境に入り、命運が別れる1ヶ月にもなります。
そんな中で8月は8頭の出走がありました。
5月から勝利から遠ざかっていた愛馬たちですが8月は見事に2勝を挙げることができました🏆🏆
まずは3歳未勝利馬コスタレイ(牝3/池上)です。デビューが遅れ、妹の方が先に勝ち上がってしまいましたが、良血馬だけになんとか勝ち上がりを決めて欲しいところでした。芝2,400mは2戦続けてでしたが、前回レーン騎手から距離が長いと指摘されており心配していました。それでもメンバーレベルを考えてこちらを使い、前残りの展開の中でしっかりと勝ち切り、3戦目での勝ち上がりを決めました。これでしっかりと休んで秋に備えられます。広いコースが合いそうですから、今年中に新潟、東京で1勝クラスは勝ち上がっておきたいですね。
そして翌週3歳1勝馬のキープスマイリング(牝3/武井)が勝利。中間に脚元、喉鳴りなどの不安が出ましたがここでは力が違いました。キャロットの牝馬での2勝目は初めて。これでアワブラ入りに一歩前進です。大型馬ですから色々ケアをしなければいけない部分が多いですが、まずは中距離の牝馬限定戦をしっかり勝って3勝目を挙げて欲しいですね。
2歳馬も2頭デビューし、2頭とも2着🥈🥈でした。特にベストミーエヴァー(牝2/国枝)は僅差の2着だったので、勝っておきたいところでしたが国枝厩舎の馬で新馬2着なら上出来。ゲートを嫌がったり、鞭をだいぶ入れられていたりでメンタル的な部分が心配ですが、レース後の更新でも問題なさそう。２頭とも秋の東京での勝ち上がりが期待ですね。
そして2頭の3歳馬との別れが待っていました。キャロットのハイアーレルムとシルクのマローディープとそれぞれ募集の際に最優先と抽優を使った2頭。うーん。本当に最優先、抽優との相性が悪いですね。まともに走ってくれたのはヴァイスメテオールだけですからね。シルクは2年続けて外れてますし。
しかしながら8月の2勝で年間9勝と個人的レコードを達成。年間目標の10勝まであと1勝に迫りました。9月は本来であればカーディナルの新潟記念が予定されていましたが回避決定で大きなレースはありません。ただ初のスプリント戦に挑むサンデュエル(牡3/栗田)やダート1,200mで2戦連続2着のグランデフィオーレ(牝5/西園翔)が出走予定。個人的にはグランデフィオーレもこのクラスを勝つ力はあると思うので1勝積み重ねてアワブラ入りを目指して欲しいところですね。
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