キャロットの申し込みですが、今年は記載のラインナップにしてみました。
それぞれ解説を入れさせて頂きます💡
最優先はレディドーヴィルの22にしました✨
キャロットで最優先を牡馬にするのは個人的にルール違反なのですが、今年はシルクで牡馬を1頭も確保できなかったのと、大好きなアルアイン産駒の芦毛ということで当初から注目していたこともあって最優先を使いました。第1回の中間発表で名前が出た時は焦りましたが、第2回ではそこまで伸びず。ギリギリ最優先なら確率高めの抽選で収まってくれそうです。母が高齢なのは難点ですが、きょうだいも3勝クラスまで勝ち上がっていますし、母自身も海外で重賞を勝っているので能力は高いです。祖母が海外G1勝ち馬でもあり、おばにファビュラスラフィンがいますから、しっかりと筋の通った血統です。正直馬体面ではそこまで評価できなかったのですが、2400万円という募集価格はキャロットで一発が狙えるラインです。本馬は私のポイントランクでは9位タイと高評価✨最初から狙っていたので下位なら迷いましたが、堂々のトップ10入りだったのでここは迷いなく最優先にしました。
一般での牡馬は1頭のみ。リプリートⅡの22は一般に回る可能性はほぼありませんが、牡馬の中距離タイプが欲しかったので申し込み。馬体重もちょうど良いところに収まりそうですし、胸囲183cmは心肺能力の高さが伺えます。きょうだいはまだ結果が出ていませんが母の3番仔でこの辺りから活躍馬が出そう。祖母のバンクスヒルは名牝ですし、持っているポテンシャルが高そうです。池江厩舎というのも良いですね。こちらも9位タイの評価でした。
牝馬で最初から欲しかったのがエスティタートの22です。ナダル産駒はシルクでジュベルアリの22に出資していますが、母優のあるキャロットでこそ輝くと思っています。馬体を大きく出してくれますしね。しかもこの馬は血統的にも芝でやれそう。ツアーではダートのような話になっていますが、ぜひ芝で下ろして欲しいですね。母も4勝以上挙げていてポテンシャルが高そう。数字で見る馬体面はほぼほぼパーフェクトな数値。そして価格帯もGood。人気なのでギリギリ一般に回るかどうかですが、この馬はなんとか一般抽選で引っかかって欲しいと願う1頭です。ちなみにポイントランキングは26位タイ。申し込んだ中では1番低かったのですが、それでも上位1/3に入っています💡
アドヴェントスの22は中間でも全く名前が出てこなかったドレフォン産駒の牝馬。管囲19.6cmに対してちょっと大きくなりそうなこと、脚元が不安な一族ということもあり人気が無い様子。ただ、だからこそダートが中心となりそうな父ドレフォンは安心できるかと思いました。胸囲も十分で心肺能力が高そう。きょうだいの結果はまだ出ていませんが、3番仔でこれから。おじ/おばには複数のG1勝ち馬がいるのはそれだけ優れた血統だということですし、その爆発力に賭けました。こちらは16位タイの評価でした。
ティンバレスの22は一般にも僅かながら回ってくる可能性はありそうな馬。父オルフェーヴルの産駒には興味がありましたし、体高、胸囲などを見ても大きくなりそうで、母同様にダートで活躍できそう。ただ、骨格に対してまだまだ筋力不足な印象もあるので成長に期待したいところです。半兄もダートで2勝していますし、イスラボニータ産駒の半兄よりやってくれそうな気もします。こちらも16位タイ。
最後の2頭は超のつく上位評価でした。まずはディアデラマドレの22。こちらは3位タイ🥉評価で1位とは1ポイントしか違わず、ほぼほぼトップ評価でした。母は言うことなしの重賞馬でG1入着実績もあり。本馬の半姉クラヴェルもG1入着の実績があります。馬体面も問題なさそうな数値でしたが、イマイチ人気にならなかったのは父ドレフォンということでダート寄りになるにも関わらず5,000万円と高額だからだと思います。ただ品もあって良さそうでしたし、アワブラまで考えれば安いかもしれません。最終的には一般に回らなそうで死票になりそうですが、僅かな可能性があるなら賭けたいと思った馬でした。
最後はルヴォワールの22です。こちらは1位タイ🥇の評価だったのですが、4,000万円という価格はイマイチでもっと高いか安い方が結果を残していて、最初は全く検討対象ではありませんでした。しかし2回目の中間発表でも母優対象馬ながら名前も載って来なかったので検討開始。動画の脚の動きは確かに気になるところですが、血統はGood✨母は3勝で母の半兄にフィエールマン。フィエールマン産駒が人気ですが、思い切ってその母系を狙ってみることにしました。手塚厩舎ということでリーディング上位ですし、馬体も中型で収まりそう。父の成績がイマイチなのと半兄が行方知れずということで健康面の不安もあって人気になっていない感じですが、まだ2番仔で秘めたるポテンシャルに賭けてみたいと思います。フィエールマン産駒のコロナシオンの22が大人気でしたが、フィエールマンの近親を狙ってみるという裏技？を使ってみました。
ということで今年はこの7頭に申し込みをしました。例年なら10頭以上申し込むのですが、今年は積極的に出資したいと思う産駒が少なかった印象です。できればこの中かから2頭〜3頭の出資が叶って欲しいところです。
あとは9/15(金)を楽しみに待ちたいと思いますが、注目していたドゥラメンテ産駒には結局申し込みしませんでした。キラーグレイシスの22、マラコスタムブラダの22は狙っていましたが値段の問題と×なしでは厳しいということで断念しました。
