東サラのレッドシュヴェルト(牡3/尾関)は続戦で芝1,400m戦を求めて新潟に向かうことになりました。
2023.10.18 美浦：尾関知人厩舎
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
ウッド 69.7-54.1-39.5-25.7-12.5 馬なり
尾関調教師「先週金曜日に乗り出しました。そこまで硬さは感じませんし、馬自身の雰囲気も良かったですね。中1週での出走を視野に入れて、今日はウッドにて単走で追い切りました。精神面が空回りすることはなかったですし、動きも終始まとまっていたと思います。上がりの歩様や息遣いも問題なく、今週に出走できると判断したため、今週の土曜・新潟7R（芝1400m）に三浦騎手で投票することにしました」
※10月21日（土）新潟7R・3歳上1勝クラス（芝1400m）を三浦皇成騎手で予定。
前走は出遅れて後方からといういつものパターンだったのですが、直線で外に出すことを選ばずにごちゃついた内へ…結果は完全に脚を余してしまい4着。初めて馬券圏内を外してしまいました。しかも勝ったのは未勝利馬でしたからね。
今回は三浦皇成騎手との初コンビ。3場開催の新潟だと考えると上位の騎手だと思います。愛馬への騎乗はだいぶ久々ですね。
未勝利戦で負かしたオメガキャプテンが既に1勝クラスを突破していますし、ポジティブに考えれば前走も厳しい展開の中での4着だったと考えるとここはローカル開催ですし力上位と見ます。
気になるのは出遅れ癖ですね。ここをまずはクリアしないといきなりハンデを背負うことになりますから、ここだけは三浦騎手にも気をつけて乗ってもらいたいところ。あとは外に出せば必ず伸びてきてくれる馬です。
できれば年内には2勝クラスのレースでも結果を出して来年の飛躍につなげたいところですね。
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