先週の出資馬の結果【スノーグレース 馬事公苑リニューアルオープン記念】

先週はスノーグレースが3勝クラスのレースに3度目の挑戦。人気はありませんでしたが、得意なコースだけにどんな競馬をするか注目していました。

11/5 東京10R 馬事公苑リニューアルオープン記念 ダ1,600m

スノーグレース(牝4/中館)

スタートは問題なく出ることができましたが、今回は2番枠。1番の馬が出走取り消しで最内枠になった訳ですが4コーナーまでは特に問題も無さそうで、手応えも悪く無さそうでした。しかしそこから外に出せずにいるとズルズルと後退。結果は最下位となりました。

1月5日(日) 東京10R 馬事公苑リニューアルオープン記念 (混) ダート1600m 石川裕紀人(56.0kg) 13着 7人気
石川裕紀人騎手「内枠に入ったことで道中はキックバックを受けながらの追走でしたが、我慢して走れていましたし、勝負どころを回ってくる際の手応えも良かったです。ただ、直線で外に出そうと進路を探していたところで、更にキックバックを受ける形となり、それで馬も嫌気が差してバカついてしまい、止まりそうになるほどブレーキを掛けてしまいました。能力的にはこのクラスで通用する力は感じますし、今日は上手くエスコート出来ず申し訳ありません」

このクラスで通用するのはある程度前回で証明済みですからね…

それにしても負け過ぎな印象です。本当にキックバックを嫌がっただけなら良いのですが、馬に何もないのか心配になるレベルでした。

やはり現状は外枠から砂を被らずに進めるのがベストのようですね。あとはハンデ戦でハンデ差も利用しながらという感じでしょうか。

このあとはこの条件のレースが無いですし、連続で使ったことも考えると来年年始の東京開催まではお休みでしょうね。

今年の初めの段階では1勝クラス。しかもなかなか先が見えない状況でしたが、そこから2勝してこのクラスまで辿り着きました。しかも前走では2着に来たように条件さえ整えば十分勝負になる馬ですから、来年までしっかりリフレッシュしてさらにパワーアップして戻ってきて欲しいところです。

田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024 [ 田端 到 ]
価格:2970円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です