先週は日曜日の中山最終にレッドシュヴェルトが出走💡休み明けで馬体も大幅増で挑んだ一戦でした。
1/14 中山12R 4歳以上1勝C 芝1,600m
レッドシュヴェルト(牡4/尾関)
今回は絶好のスタートを決めて先行集団へ。ただ同じく前に行った勝ち馬も直線最後まで粘り続け、最後は脚色が同じになってしまって差し切れず頭差の2着🥈に終わりました。
2024.01.14 1月14日レース後コメント(2着)
坂井瑠星騎手「レース前にゲート練習をしたこともあり、上手く好スタートを決めることができました。ただ、やはり危なっかしいところはあって、本番では駐立で重心が後ろにいきそうだったのですが、休養明けということで怒らずに我慢。少し待つと落ち着いてくれたので、スッと出ることができたといった感じでしたからね。今後もゲートについては注意が必要かと思います。レースは道中で抱えるところを作れましたし、ちゃんと脚も溜めることができました。4コーナーでの手応えは、突き抜けてくれそうと思わせるものだったんですけどね。ラスト1ハロンは止まってはいないものの、勝ち馬と同じ脚色になってしまいました。今回のようなレーススタイルは初めてだったようですが、後方からの競馬で鋭い脚が使える馬ですからね。前に行ってもある程度の脚が使えれば勝てると思いましたけど、もしかしたら休養明けで体に余裕があった分もあるかもしれません。距離については、いつもゲートが安定している訳でもないでしょうから、現状では1400m〜1600mくらいがいいと思います。あそこまでいきながら勝たせてあげられなくて…すみません」
尾関調教師「休み明けということもあって、返し馬を終えてからゲート練習、それからレースに向かいました。練習の効果もあってスタートはしっかり出てくれて、ジョッキーも積極的に乗ってくれましたね。直線ではやったかと思いましたが、こういった競馬が初めてだったこともあって、馬自身が少し戸惑ってしまった部分もあるかもしれません。結果は残念ですが、前でレースができることが確認できましたからね。バリエーションが増えたことは大きな収穫といえるでしょう。権利も取れましたので、まずは馬体のメンテナンスをしっかりおこないながら、1回東京開催での出走を視野に進めていきたいと思います」
またしても僅差で敗れてしまいクラス卒業とはなりませんでした。今回は初めて前につけて末脚を繰り出しましたが休み明けの影響があったのかいつもほどはキレがありませんでしたね。
一応優先出走権を獲得したこともあり、続戦で東京に向かうとのこと。次こそは先頭でゴールを駆け抜けて欲しいですね。
まずはしっかりメンテナンスをしてもらって万全の態勢で挑みたいところですね。
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